ジゼル
ベルギーの帰り、オマケでパリに2泊しました。
パリ滞在の目的は、撮影以外にショッピング。そしてバレエ鑑賞です。
TGVでブリュッセル南駅からパリ北駅に到着した夜、オペラ座(パレ・ガルニエ)に行きました。
ヨーロッパ出発前にネットでオペラ座のサイトから購入した演目は、ジゼル。
5年前にオペラ座を訪れた時には入れなかった劇場に、ついに足を踏み入れました。
19時30分、簡単な注意事項のアナウンスの後、幕が開いてジゼルが始まりました。
ジゼル:ドロテ・ジルベール
アルブレヒト:マチアス・エイマン
プロのバレエを見るのは、これが初めて。
しかも私はバレエには詳しくありませんが、その迫力は体全体に染み込んでくるようでした。
特にエトワールの美しさはもちろん、グループでの踊りの正確さ、豊かさにも感動しました。
そしてコーエン・ケッセル指揮のオーケストラの迫力も印象的でした。
建物自体が芸術品といえるオペラ座。その中で繰り広げられる世界最高峰のバレエ。
2幕があっという間に終わり、オペラ座からメトロに乗ってホテルに帰る途中は、なんだか夢を見ていたような感覚でした。
帰国後、まだその興奮が冷めていない昨日、渋谷のBunkamuraで上映されている映画
「パリ・オペラ座のすべて」
を観てきました。
フレデリック・ワイズマン監督の作品。
オペラ座の内側をとらえたドキュメンタリーです。
古典だけでなく、現代バレエのシーンも多く、オペラ座という伝統を維持しながら、常に前進していく姿勢を感じました。
オペラ座(パレ・ガルニエ)。リコーGR DIGITAL III で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。
ジゼル開演前。ライカD-LUX4で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。
(C) Tomohiro Fujii
パリ滞在の目的は、撮影以外にショッピング。そしてバレエ鑑賞です。
TGVでブリュッセル南駅からパリ北駅に到着した夜、オペラ座(パレ・ガルニエ)に行きました。
ヨーロッパ出発前にネットでオペラ座のサイトから購入した演目は、ジゼル。
5年前にオペラ座を訪れた時には入れなかった劇場に、ついに足を踏み入れました。
19時30分、簡単な注意事項のアナウンスの後、幕が開いてジゼルが始まりました。
ジゼル:ドロテ・ジルベール
アルブレヒト:マチアス・エイマン
プロのバレエを見るのは、これが初めて。
しかも私はバレエには詳しくありませんが、その迫力は体全体に染み込んでくるようでした。
特にエトワールの美しさはもちろん、グループでの踊りの正確さ、豊かさにも感動しました。
そしてコーエン・ケッセル指揮のオーケストラの迫力も印象的でした。
建物自体が芸術品といえるオペラ座。その中で繰り広げられる世界最高峰のバレエ。
2幕があっという間に終わり、オペラ座からメトロに乗ってホテルに帰る途中は、なんだか夢を見ていたような感覚でした。
帰国後、まだその興奮が冷めていない昨日、渋谷のBunkamuraで上映されている映画
「パリ・オペラ座のすべて」
を観てきました。
フレデリック・ワイズマン監督の作品。
オペラ座の内側をとらえたドキュメンタリーです。
古典だけでなく、現代バレエのシーンも多く、オペラ座という伝統を維持しながら、常に前進していく姿勢を感じました。
オペラ座(パレ・ガルニエ)。リコーGR DIGITAL III で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。
ジゼル開演前。ライカD-LUX4で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。
(C) Tomohiro Fujii
by fujiitomohiro
| 2009-10-19 01:38
| フランス France