フェルメールのカメラ
昨日、本を2冊買いました。
ひとつは「フェルメールのカメラ」。
「真珠の耳飾りの少女」や「デルフトの眺望」などの作品で知られる、17世紀のオランダ絵画を代表する画家、ヨハネス・フェルメール。
当時フェルメールは、現代のカメラの前身、カメラ・オブスクラを使っていたといわれています。
カメラ・オブスクラとは、いったいどういったものなのか。
それをフェルメールはどのように使っていたのか。
どのようなアトリエだったのか、などなど、フェルメールの謎に迫る本です。
フェルメールは私が最も好きな画家のひとりであり、カメラ・オブスクラを使っていた話も知っているので、写真家としてはとても興味のある本。
3,200円という価格でずっと悩んでいましたが、思い切って買ってしまいました。
もうひとつは「生物としての静物」。
1989年に他界した作家、開高健氏のエッセーです。
ちなみに「生物」は「いきもの」と読みます。
ライター、懐中時計、ナイフ、万年筆など、開高氏が愛用していたアイテムについて書かれています。
この本は、私が万年筆に興味を持った時から気になっていて、ネット書店で注文したものの、入荷がなくキャンセルになってしまいました。
昨日書店で見つけたので、一緒に購入したのです。
思わぬ出費になりましたが、電車の中や空いた時間に楽しめそうです。
作品は2007年のオランダ。フェルメールの故郷、デルフトです。キヤノンEOS 30DとタムロンAF18-250mm F3.5-6.3 Di II で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。
ホームページのトップ作品を更新しました。2009年のハンガリー、ブダペスト。ライカM9とズミクロン50mm F2で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。
ひとつは「フェルメールのカメラ」。
「真珠の耳飾りの少女」や「デルフトの眺望」などの作品で知られる、17世紀のオランダ絵画を代表する画家、ヨハネス・フェルメール。
当時フェルメールは、現代のカメラの前身、カメラ・オブスクラを使っていたといわれています。
カメラ・オブスクラとは、いったいどういったものなのか。
それをフェルメールはどのように使っていたのか。
どのようなアトリエだったのか、などなど、フェルメールの謎に迫る本です。
フェルメールは私が最も好きな画家のひとりであり、カメラ・オブスクラを使っていた話も知っているので、写真家としてはとても興味のある本。
3,200円という価格でずっと悩んでいましたが、思い切って買ってしまいました。
もうひとつは「生物としての静物」。
1989年に他界した作家、開高健氏のエッセーです。
ちなみに「生物」は「いきもの」と読みます。
ライター、懐中時計、ナイフ、万年筆など、開高氏が愛用していたアイテムについて書かれています。
この本は、私が万年筆に興味を持った時から気になっていて、ネット書店で注文したものの、入荷がなくキャンセルになってしまいました。
昨日書店で見つけたので、一緒に購入したのです。
思わぬ出費になりましたが、電車の中や空いた時間に楽しめそうです。
作品は2007年のオランダ。フェルメールの故郷、デルフトです。キヤノンEOS 30DとタムロンAF18-250mm F3.5-6.3 Di II で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。
ホームページのトップ作品を更新しました。2009年のハンガリー、ブダペスト。ライカM9とズミクロン50mm F2で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。
by fujiitomohiro
| 2011-02-02 12:15
| オランダ Netherlands