I've Got The Power !
今年の鈴鹿8時間耐久ロードレースは、セブンスターホンダの宇川徹/清成龍一組の優勝で幕を閉じた。
ホンダは8耐9連覇。しかも1位から6位までホンダが独占した。
強い。
来年はヤマハ、スズキ、カワサキもホンダを脅かすようになってほしい。
しかし「8耐」というイメージが最も強いのはヨシムラだ。
「God Hand」と言われた名エンジンチューナー、”POPヨシムラ”こと故・吉村秀雄氏が立ち上げたレーシングチームだ。
1978年の第1回鈴鹿8耐で、ウェス・クーリー/マイク・ボールドウィン組で優勝している。
84年から全日本ロードレース選手権のTT-F1/F3クラスに本格参戦。
スズキと組んで、しばらくスズキワークス=ヨシムラとして活動した。
89年にはダグ・ポーレンがTT-F1とF3のダブルタイトルを獲得している。
市販品でも「ヨシムラサイクロン」マフラーは、バイク乗りにはあまりにも有名だ。
なお今年の8耐では、ヨシムラは10位完走を果たしている。
もう10年以上前、私はバイクに乗っていた。
初めて買ったのは、スズキGSX-R250。
次はスズキRGV-Γ250。
そしてスズキBandit400。
原付やスクーターも含め、すべてスズキ車だった。
GSX-Rに乗っている頃、やはり憧れはヨシムラサイクロンのマフラーを付けること。
しかし予算がなくて、結局どのバイクもノーマルのままだった。
それでもウインターブルゾンは、ヨシムラ製を買った。
当時、自分としてはとても高価だったが、憧れのヨシムラを身にまとうことができて、すごく嬉しかった。
ずっとお気に入りだった。
このヨシムラのウインターブルゾンはボロボロになったが、今も記念に持っている。
バイクに、そしてレースに夢中になっていた、あの頃の思い出が詰まっているブルゾンだ。
写真はヨシムラのロゴと「I've Got The Power !」の文字が刺繍されたブルゾン。
私にとって大切なブルゾンだ。
写真下は、92年にヨシムラのエースライダーだった青木正直選手。
全日本選手権TT-F1クラス。雨上がりの筑波サーキット、第1ヘアピンだ。
マシンはヨシムラスズキGSX-R750。
ホンダは8耐9連覇。しかも1位から6位までホンダが独占した。
強い。
来年はヤマハ、スズキ、カワサキもホンダを脅かすようになってほしい。
しかし「8耐」というイメージが最も強いのはヨシムラだ。
「God Hand」と言われた名エンジンチューナー、”POPヨシムラ”こと故・吉村秀雄氏が立ち上げたレーシングチームだ。
1978年の第1回鈴鹿8耐で、ウェス・クーリー/マイク・ボールドウィン組で優勝している。
84年から全日本ロードレース選手権のTT-F1/F3クラスに本格参戦。
スズキと組んで、しばらくスズキワークス=ヨシムラとして活動した。
89年にはダグ・ポーレンがTT-F1とF3のダブルタイトルを獲得している。
市販品でも「ヨシムラサイクロン」マフラーは、バイク乗りにはあまりにも有名だ。
なお今年の8耐では、ヨシムラは10位完走を果たしている。
もう10年以上前、私はバイクに乗っていた。
初めて買ったのは、スズキGSX-R250。
次はスズキRGV-Γ250。
そしてスズキBandit400。
原付やスクーターも含め、すべてスズキ車だった。
GSX-Rに乗っている頃、やはり憧れはヨシムラサイクロンのマフラーを付けること。
しかし予算がなくて、結局どのバイクもノーマルのままだった。
それでもウインターブルゾンは、ヨシムラ製を買った。
当時、自分としてはとても高価だったが、憧れのヨシムラを身にまとうことができて、すごく嬉しかった。
ずっとお気に入りだった。
このヨシムラのウインターブルゾンはボロボロになったが、今も記念に持っている。
バイクに、そしてレースに夢中になっていた、あの頃の思い出が詰まっているブルゾンだ。
写真はヨシムラのロゴと「I've Got The Power !」の文字が刺繍されたブルゾン。
私にとって大切なブルゾンだ。
写真下は、92年にヨシムラのエースライダーだった青木正直選手。
全日本選手権TT-F1クラス。雨上がりの筑波サーキット、第1ヘアピンだ。
マシンはヨシムラスズキGSX-R750。
by fujiitomohiro
| 2005-08-01 21:36