50フラン
昨日、NHKでサン・テグジュペリ作「星の王子さま」について放送していました。
私はこの話の内容は知っていましたが、思えばしっかり読んだことはありませんでした。
サン・テグジュペリと言えば、私にとってはなぜか「夜間飛行」を思い出してしまいます。
夜の空を飛ぶ郵便飛行機。そしてその飛行機を操縦するパイロットの孤独が印象的でした。
それは、私が飛行機が好きなせいもあるかもしれません。
しかし昨日テレビを見ているうちに、改めて「星の王子さま」を読んでみたくなりました。
サン・テグジュペリの故郷、フランス。
今ではユーロ通貨ですが、2001年まではフランスフランでした。
その中で、50フラン紙幣に描かれていたのがサン・テグジュペリ。
さらにそのお札には、星の王子さまも描かれています。
私が初めてフランスを訪れた2001年、星の王子さまが描かれたお金で買い物をするのは、なんとなく豊かな気持ちになりました。
2004年、再びフランスを訪れた時、前回で余ったフランスフランをユーロに換えに、ルーヴル美術館の近くにあるフランス銀行まで行きました。
封筒からセザンヌが描かれている100フランや、エッフェル塔の設計者エッフェルが描かれた200フランを出しました。
しかし、なぜかサン・テグジュペリの50フランだけは、1枚だけ記念に残しました。
こんなお札は、もう二度と現れないだろう、と思ったからもしれません。
折り目もついていない50フラン紙幣は、今も大切にしています。
作品はパリ。凱旋門の上から見たシャンゼリゼ通りです。ニコンF3とAiニッコール105mmF1.8Sで撮りました。
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私はこの話の内容は知っていましたが、思えばしっかり読んだことはありませんでした。
サン・テグジュペリと言えば、私にとってはなぜか「夜間飛行」を思い出してしまいます。
夜の空を飛ぶ郵便飛行機。そしてその飛行機を操縦するパイロットの孤独が印象的でした。
それは、私が飛行機が好きなせいもあるかもしれません。
しかし昨日テレビを見ているうちに、改めて「星の王子さま」を読んでみたくなりました。
サン・テグジュペリの故郷、フランス。
今ではユーロ通貨ですが、2001年まではフランスフランでした。
その中で、50フラン紙幣に描かれていたのがサン・テグジュペリ。
さらにそのお札には、星の王子さまも描かれています。
私が初めてフランスを訪れた2001年、星の王子さまが描かれたお金で買い物をするのは、なんとなく豊かな気持ちになりました。
2004年、再びフランスを訪れた時、前回で余ったフランスフランをユーロに換えに、ルーヴル美術館の近くにあるフランス銀行まで行きました。
封筒からセザンヌが描かれている100フランや、エッフェル塔の設計者エッフェルが描かれた200フランを出しました。
しかし、なぜかサン・テグジュペリの50フランだけは、1枚だけ記念に残しました。
こんなお札は、もう二度と現れないだろう、と思ったからもしれません。
折り目もついていない50フラン紙幣は、今も大切にしています。
作品はパリ。凱旋門の上から見たシャンゼリゼ通りです。ニコンF3とAiニッコール105mmF1.8Sで撮りました。
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by fujiitomohiro
| 2006-12-19 15:56
| フランス France