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チューリップ

オランダで最も有名な花はチューリップでしょう。
チューリップはトルコ原産で、ローマ帝国によってヨーロッパへ持ち込まれたとか。
17世紀のオランダでは珍しいチューリップが大流行し、球根の価格が高騰。
球根ひとつと家一軒が同じくらいの価格にまでなったそうです。
その後、チューリップの価格は大暴落。これをチューリップ・バブルと呼んでいるそうです。

5月上旬はちょうどチューリップのシーズン。
オランダでチューリップを鑑賞するのに、最適なのがキューケンホフ公園でしょう。
32ヘクタールの敷地に、チューリップをはじめ様々な花が植えられています。

キューケンホフ公園へは、まず列車でライデンへ。
そこから公園までの直通バスに乗り換えます。
またスキポールからも直通バスがあります。

公園は、本当に花、花、花。
しかも手入れが行き届いていて、とても美しい公園です。
世界中から花を楽しむ人が訪れ、公園内は様々な言語が飛び交っています。

ひとまわりして、再びバスに乗ってライデンへ。せっかくなので、ライデンの街も少し見ることにしました。
ライデンはオランダ最古の大学、ライデン大学がある学生の街。そしてレンブラントが生まれた街。
昨年はレンブラント生誕400周年で、記念イベントが行われたそうです。
この日は日曜日だからか、街はとても静か。学生らしき若者が歩いているくらいです。

駅の近くには、風車をそのまま利用した風車博物館があり、昔の風車守の生活や、風車の仕組みが展示されています。
入場料を払おうとお金を探していたら、売り場のおばさんに「小銭がいっぱいだね」と笑われてしまいました。
ユーロは、つい1セントや5セントなど、細かいコインが貯まってしまいます。
風車の上から眺めるライデンは、中世を思わせる街並みで印象深いものでした。

キューケンホフ公園では晴れていた天気も、ライデンに着く頃には曇り。
翌日からハーグへ移動するので、天候が心配です。

キューケンホフ公園。花、緑、水が豊かで、とても美しい公園でした。さすがオランダが世界に誇る公園です。


チューリップを観賞したいなら、ぜひ4月下旬から5月上旬に訪れましょう。またチューリップ以外にも、多くの花が楽しめます。


春のキューケンホフ公園は、どこを歩いても花でいっぱい。チューリップも様々な種類が植えられています。


ライデンの風車博物館。実際に使用されていた風車を利用したものです。風車にはオランダの国旗が巻かれていました。


博物館の中は、かつての風車守の生活を再現したコーナーや、風車に関する資料が展示されています。


風車の上から見たライデンの街並み。ここで400年前にレンブラントが生まれたのかと思うと、特別な感情が沸いてきました。


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by fujiitomohiro | 2007-05-16 15:14 | オランダ
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