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今年の7月、フランスのストラスブールに滞在中、日帰りで訪れたドイツのフライブルクです。
ドイツ、フライブルクにて。ライカM9とズミルックスM 50mm f/1.4 ASPH.で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。

今年の7月、フランスのストラスブールに滞在中、日帰りで訪れたドイツのフライブルクです。
ドイツ、フライブルクにて。ライカM9とズミルックスM 50mm f/1.4 ASPH.で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。

昨日のお昼前、仕事と仕事の合間に時間ができたので、修理に出していたレンズ(Aiニッコール50mm f/1.4S)を受け取りに、銀座のニコンプロサービス(NPS)へ行ってきました。
台風で風は強いものの、雨はまだ大丈夫、と思っていたら、ニコンプラザ銀座に着く直前で土砂降り。
ニコンの看板が見えているのに傘を差すのは不本意でしたが、そうも言っていられないほどの雨。
NPSに入っていると、どんどん雨と風がひどくなってきました。
レンズを受け取り、ニコンサロンで写真展を鑑賞しながらしばらく雨が弱くなるのを待ちます。
ニコンサロンでは橋口譲二さんの写真展「Hof ベルリンの記憶」が開催中。
ぜひ観たかった写真展です。
私は1992年に出版された橋口さんの写真集「BERLIN」を持っていて、とても好きな写真集のひとつ。
1990〜91年にかけて撮影された旧東ドイツのベルリンは重々しい雰囲気で、ドイツが歩んできた歴史を感じさせる作品でした。
今回は、2010年まで撮り続けたベルリンの作品。
以前は6×6のローライフレックスのみでしたが、今回は4×5と6×6だとか。
大判と中判カメラによるベルリンの質感と、オリジナルプリントの美しさが印象的でした。
ニコンサロンを出ると、ちょうど雨が弱くなったところ。
次の仕事までの時間も迫っていて、急いで銀座を後にしました。
作品は2007年のドイツ、ドレスデン。私が訪れた唯一の旧東ドイツの街です。ライカM3とズマリット50mm F1.5で撮影。フィルムはコダックT-MAX400。

台風で風は強いものの、雨はまだ大丈夫、と思っていたら、ニコンプラザ銀座に着く直前で土砂降り。
ニコンの看板が見えているのに傘を差すのは不本意でしたが、そうも言っていられないほどの雨。
NPSに入っていると、どんどん雨と風がひどくなってきました。
レンズを受け取り、ニコンサロンで写真展を鑑賞しながらしばらく雨が弱くなるのを待ちます。
ニコンサロンでは橋口譲二さんの写真展「Hof ベルリンの記憶」が開催中。
ぜひ観たかった写真展です。
私は1992年に出版された橋口さんの写真集「BERLIN」を持っていて、とても好きな写真集のひとつ。
1990〜91年にかけて撮影された旧東ドイツのベルリンは重々しい雰囲気で、ドイツが歩んできた歴史を感じさせる作品でした。
今回は、2010年まで撮り続けたベルリンの作品。
以前は6×6のローライフレックスのみでしたが、今回は4×5と6×6だとか。
大判と中判カメラによるベルリンの質感と、オリジナルプリントの美しさが印象的でした。
ニコンサロンを出ると、ちょうど雨が弱くなったところ。
次の仕事までの時間も迫っていて、急いで銀座を後にしました。
作品は2007年のドイツ、ドレスデン。私が訪れた唯一の旧東ドイツの街です。ライカM3とズマリット50mm F1.5で撮影。フィルムはコダックT-MAX400。

今回のフランスの旅で、前半に滞在したストラスブールは、ドイツとの国境近くの街。
ライン川を渡ればドイツです。
それならば、と足を伸ばして日帰りでドイツにも行くことにしました。
訪れた街はフライブルク。
環境先進都市として有名なようです。
ストラスブールからは、フランスの普通列車、TERに乗り、まずは国境を越えてオッフェンブルク駅へ。
そしてドイツの鉄道、DBに乗り換えてフライブルクへ向かいます。
ストラスブールからフライブルクまでは、約1時間半。
ただ国境を越えるといっても、EU圏内なのでパスポートチェックなどは何も無し。
東京都から多摩川を渡ると神奈川県、という感覚です。
ライン川を渡ってすぐの駅で、学校の授業なのか遠足なのか、多くの子供たちが列車に乗ってきました。
その子供たちが話している言葉はドイツ語。
川を渡っただけで国も言葉も変わるのは、日本では体験できない不思議な気分でした。
フライブルクは、ストラスブールのように木組みの家もありますが、やはりどこかフランスとは違います。
歴史を感じる街並みながら、近代的な路面電車がたくさん走っていて、環境都市を感じさせます。
夕食後にフランスに戻ろうと、大聖堂前の広場にあるお店で食事をしていたら、突然の雷雨。
スコールのような土砂降りのため、お店で雨宿り。
しばらく待って、ようやく小雨になり、フライブルク中央駅から帰ることにしました。
オッフェンブルク駅行きの鉄道は、ドイツの高速列車、ICE(イー・ツェー・エー)。
一度乗ってみたかったので、感激しながら乗り込むと、どうも様子がおかしい。
この列車は、自分が乗ろうとしていたICEのひとつ前の列車。
雷雨が影響したのか、なんと運行を見合わせているのです。
他の乗客も退屈そうにしていたり、早く動かないかとそわそわしていたり。
車内アナウンスもドイツ語のみなので、どんな状況なのか全くわかりません。
1時間くらい車内で待ったでしょうか、ようやく発車しました。
オッフェンブルクに到着したのは、21時15分頃。
ストラスブール行きの列車が行ったばかりでした。
仕方ないので次の列車待ち。
構内の時刻表を見てみると、次は23時25分頃。
駅で2時間も待たなくてはなりません。
特に何もすることもなく、ひたすらホームのベンチに座って待ちます。
静かなホームでじっとしていると、ストラスブールにちゃんと帰れるのかと、不安な気持ちにもなってきます。
幸い、列車は時刻通りに来て、無事ストラスブールに戻れました。
ホテルに入ったのは、午前0時。
フランス語が大してわかるわけではないのに、フランス語が聞こえた時はホッとしました。
その時はハラハラ、ドキドキでしたが、帰国した今では、それも楽しい思い出になりました。
フライブルクのマルティン塔。

やはりドイツを訪れたのですから、ソーセージは食べなくては。もちろんドイツビールやドイツワインも味わいました。

21時30分頃のオッフェンブルク駅。本当なら21時にはストラスブールに戻っているはずだったのに、フライブルクからの列車が大きく遅れたため、2時間も駅で待つことに。ストラスブール行きの列車がちゃんと来るのか、ドキドキでした。

ライン川を渡ればドイツです。
それならば、と足を伸ばして日帰りでドイツにも行くことにしました。
訪れた街はフライブルク。
環境先進都市として有名なようです。
ストラスブールからは、フランスの普通列車、TERに乗り、まずは国境を越えてオッフェンブルク駅へ。
そしてドイツの鉄道、DBに乗り換えてフライブルクへ向かいます。
ストラスブールからフライブルクまでは、約1時間半。
ただ国境を越えるといっても、EU圏内なのでパスポートチェックなどは何も無し。
東京都から多摩川を渡ると神奈川県、という感覚です。
ライン川を渡ってすぐの駅で、学校の授業なのか遠足なのか、多くの子供たちが列車に乗ってきました。
その子供たちが話している言葉はドイツ語。
川を渡っただけで国も言葉も変わるのは、日本では体験できない不思議な気分でした。
フライブルクは、ストラスブールのように木組みの家もありますが、やはりどこかフランスとは違います。
歴史を感じる街並みながら、近代的な路面電車がたくさん走っていて、環境都市を感じさせます。
夕食後にフランスに戻ろうと、大聖堂前の広場にあるお店で食事をしていたら、突然の雷雨。
スコールのような土砂降りのため、お店で雨宿り。
しばらく待って、ようやく小雨になり、フライブルク中央駅から帰ることにしました。
オッフェンブルク駅行きの鉄道は、ドイツの高速列車、ICE(イー・ツェー・エー)。
一度乗ってみたかったので、感激しながら乗り込むと、どうも様子がおかしい。
この列車は、自分が乗ろうとしていたICEのひとつ前の列車。
雷雨が影響したのか、なんと運行を見合わせているのです。
他の乗客も退屈そうにしていたり、早く動かないかとそわそわしていたり。
車内アナウンスもドイツ語のみなので、どんな状況なのか全くわかりません。
1時間くらい車内で待ったでしょうか、ようやく発車しました。
オッフェンブルクに到着したのは、21時15分頃。
ストラスブール行きの列車が行ったばかりでした。
仕方ないので次の列車待ち。
構内の時刻表を見てみると、次は23時25分頃。
駅で2時間も待たなくてはなりません。
特に何もすることもなく、ひたすらホームのベンチに座って待ちます。
静かなホームでじっとしていると、ストラスブールにちゃんと帰れるのかと、不安な気持ちにもなってきます。
幸い、列車は時刻通りに来て、無事ストラスブールに戻れました。
ホテルに入ったのは、午前0時。
フランス語が大してわかるわけではないのに、フランス語が聞こえた時はホッとしました。
その時はハラハラ、ドキドキでしたが、帰国した今では、それも楽しい思い出になりました。
フライブルクのマルティン塔。

やはりドイツを訪れたのですから、ソーセージは食べなくては。もちろんドイツビールやドイツワインも味わいました。

21時30分頃のオッフェンブルク駅。本当なら21時にはストラスブールに戻っているはずだったのに、フライブルクからの列車が大きく遅れたため、2時間も駅で待つことに。ストラスブール行きの列車がちゃんと来るのか、ドキドキでした。

大井町のフルハルターさんで万年筆(ペリカン スーベレーン M400)を購入してから3週間が経ちます。
ほぼ毎日、何かしら書いているのですが、だんだん滑らかさが増しているよう。
滑らかさが増すと、書くことがより楽しくなってきます。
このM400を選ぶ際、他の候補だったのが、それより少し大きいM600と、さらに大きいM800でした。
3本を書き比べるときに、店主の森山さんから言われたことが、
「400より600、600より800の方が値段が高いですが、値段が高いのが良い万年筆、というわけではありません。手に取って、バランスや書きやすさで選んでください」
でした。
そしてこう言われました。
「自分が好きなものは、自分にしかわかりませんよね。いくら他人が『これがいい』とすすめても、自分の好みでなければ、それは良いものとはいえません」
たしかに手の大きさや筆記の感覚は十人十色。
定番と呼ばれているものや高級といわれているものが、必ずしも自分にもフィットするとは限りません。
もちろんアドバイスは参考にしますが、最後に決断するのは自分自身。
「食べ物の好みだって、人それぞれですよね」
と森山さん。
なるほど・・・と関心していると、ふとカメラ選びも同じでは、と頭に浮かびました。
万年筆にしてもカメラにしても、自分の体の一部になるものと出会うのが大切なんだと、M400が入ったバッグを肩に、大井町の駅へ歩きながらしみじみ思うのでした。
作品は昨年のドイツ、ケルンで開催された、世界最大の写真・映像機器見本市、フォトキナの会場にて。ライカM9とエルマリートM28mm F2.8 ASPH.で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。ドイツは私が愛用しているライカやペリカンの故郷です。

ほぼ毎日、何かしら書いているのですが、だんだん滑らかさが増しているよう。
滑らかさが増すと、書くことがより楽しくなってきます。
このM400を選ぶ際、他の候補だったのが、それより少し大きいM600と、さらに大きいM800でした。
3本を書き比べるときに、店主の森山さんから言われたことが、
「400より600、600より800の方が値段が高いですが、値段が高いのが良い万年筆、というわけではありません。手に取って、バランスや書きやすさで選んでください」
でした。
そしてこう言われました。
「自分が好きなものは、自分にしかわかりませんよね。いくら他人が『これがいい』とすすめても、自分の好みでなければ、それは良いものとはいえません」
たしかに手の大きさや筆記の感覚は十人十色。
定番と呼ばれているものや高級といわれているものが、必ずしも自分にもフィットするとは限りません。
もちろんアドバイスは参考にしますが、最後に決断するのは自分自身。
「食べ物の好みだって、人それぞれですよね」
と森山さん。
なるほど・・・と関心していると、ふとカメラ選びも同じでは、と頭に浮かびました。
万年筆にしてもカメラにしても、自分の体の一部になるものと出会うのが大切なんだと、M400が入ったバッグを肩に、大井町の駅へ歩きながらしみじみ思うのでした。
作品は昨年のドイツ、ケルンで開催された、世界最大の写真・映像機器見本市、フォトキナの会場にて。ライカM9とエルマリートM28mm F2.8 ASPH.で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。ドイツは私が愛用しているライカやペリカンの故郷です。

ここのところ、文具に熱中しています。
きっかけは、昨年末にちょっと豪華なノートをいただいたこと。
使うのがもったいないくらいのものですが、2011年のカレンダーが付いているので、使わないのももったいない。
そこでプライベート用に撮影日記や思いついたことを記録するために使おうと決めました。
せっかくのノート。それに書く筆記具にもこだわりたい。ということで、万年筆に興味が沸いたのです。
たしかいただきものの筆記具がいくつかあったのような・・・と、仕事場の引き出しを覗いてみると、万年筆はラミー サファリ(ペン先はF=細字)を発見。さらにボールペンはクロスのセンチュリーIIとパーカーのインシグニアが出てきました。
どうやら、意外といいものを持っていたようです。
とはいえ、自分がこだわって選んだ筆記具が欲しい。
そう思っていろいろ調べ、ついにいくつか万年筆を絞り込み、お店に行きました。
そのお店とは、大井町にある万年筆専門店、「フルハルター」さん。
万年筆ファンには有名なお店です。
店主の森山さんは、かつてドイツの筆記具の名門、モンブランのアフターサービス部門に勤務されていた職人。
そこから独立されて、現在のお店を営んでいるそうです。
フルハルターさんでは、万年筆のペン先を極太から太字、太字から中字や細字などに研ぎ、しかも使用者の書き癖に合わせた調整を行うスペシャル仕様が特徴。
それは「森山スペシャル」や「森山モデル」と呼ばれ、絶品の書き味とのこと。
こだわりの万年筆を手に入れるには、ここしかないと思ったのです。
候補の万年筆は、モンブランと並ぶドイツのブランド、ペリカン。
フルハルターさんでも主力として扱っている万年筆です。
ペリカンの中心モデルであるスーベレーンシリーズは、小さい方からM300、M400、M600、M800、M1000の5種類をラインナップ。
私はM400、M600、M800のどれかにすることにしました。
フルハルターさんに入ると、
「どうぞお座りください」
と森山さん。
テーブルの前の椅子に座ると
「どんなものをお探しですか?」
私が
「ペリカンのM400か600か800を考えています」
と言うと、私の前に3本のペリカンが置かれました。
「400と800はインクが入っていますから、実際に書きながら感触をお確かめください。600はインクが入っていないので、持った時のバランスを見てください」
M400は小さくて軽い。逆にM800は大きくて重い。M600はM400に近い軽さで、そこそこ大きい。
定番はM800ですが、今の私には大きすぎるようです。
M400を持って、試し書き。
スルスルスル・・・と滑らかに書けます。
実は前日、某大手文具店でもM400とM800を試し書きしたのですが、ひっかかる感覚で、あまりいい印象でありませんでした。
しかしフルハルターさんのM400は別物。
「太さはM(中字)ですが、もとはB(太字)から研いでいるんですよ」
ついに森山スペシャルを体験しました。
続いてM400のEF(極細)も手にしてみました。
とても細い字が書けるのですが、カリカリしたフィーリングで好みではありません。
どうやら太さはMが良さそうです。
続いてM400かM600か。
これはかなり悩みました。
M400のコンパクトさもいいですし、M600の堂々とした姿も魅力的。
「どっちがいいかなぁ・・・」
とつぶやいていると、
「それだけ悩むのでしたら、どちらでも大丈夫ですよ。M400ならM400に体が慣れますし、M600ならM600に体が慣れます。価格はM600が8,000円以上高いですから、M400を選ぶという方法はありますね」
と森山さん。
なるほど。
その言葉を参考に、M400に決定。
ペン先はM。
軸の色はブルーにしました。
スーベレーンはグリーンが定番ですが、私はブルーの美しさに惹かれたのです。
「それでは、ご住所とお名前、電話番号を書いてください」
私がM400で書いていると、森山さんの視線を感じます。
森山さんは私が書いている手の動きを見て、書き癖をチェックしているのです。
「ペン先はBからMに研ぎますから、少し時間がかかります。今月末くらいを目安にしていてください。もっと遅くなるかもしれませんが・・・。できあがりましたら、お電話でお知らせします」
「楽しみにしています。よろしくお願いします」
とお店を後にしました。
今はペン先が自分用に研がれたM400ができあがるのをワクワクした気持ちで待っているところ。
とりあえず、それまでは家にあるラミー サファリで練習しています。
作品は昨年のドイツ、ケルン。キヤノンEOS 7DとタムロンSP AF 17-50mm F2.8 XR Di II VC で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。

きっかけは、昨年末にちょっと豪華なノートをいただいたこと。
使うのがもったいないくらいのものですが、2011年のカレンダーが付いているので、使わないのももったいない。
そこでプライベート用に撮影日記や思いついたことを記録するために使おうと決めました。
せっかくのノート。それに書く筆記具にもこだわりたい。ということで、万年筆に興味が沸いたのです。
たしかいただきものの筆記具がいくつかあったのような・・・と、仕事場の引き出しを覗いてみると、万年筆はラミー サファリ(ペン先はF=細字)を発見。さらにボールペンはクロスのセンチュリーIIとパーカーのインシグニアが出てきました。
どうやら、意外といいものを持っていたようです。
とはいえ、自分がこだわって選んだ筆記具が欲しい。
そう思っていろいろ調べ、ついにいくつか万年筆を絞り込み、お店に行きました。
そのお店とは、大井町にある万年筆専門店、「フルハルター」さん。
万年筆ファンには有名なお店です。
店主の森山さんは、かつてドイツの筆記具の名門、モンブランのアフターサービス部門に勤務されていた職人。
そこから独立されて、現在のお店を営んでいるそうです。
フルハルターさんでは、万年筆のペン先を極太から太字、太字から中字や細字などに研ぎ、しかも使用者の書き癖に合わせた調整を行うスペシャル仕様が特徴。
それは「森山スペシャル」や「森山モデル」と呼ばれ、絶品の書き味とのこと。
こだわりの万年筆を手に入れるには、ここしかないと思ったのです。
候補の万年筆は、モンブランと並ぶドイツのブランド、ペリカン。
フルハルターさんでも主力として扱っている万年筆です。
ペリカンの中心モデルであるスーベレーンシリーズは、小さい方からM300、M400、M600、M800、M1000の5種類をラインナップ。
私はM400、M600、M800のどれかにすることにしました。
フルハルターさんに入ると、
「どうぞお座りください」
と森山さん。
テーブルの前の椅子に座ると
「どんなものをお探しですか?」
私が
「ペリカンのM400か600か800を考えています」
と言うと、私の前に3本のペリカンが置かれました。
「400と800はインクが入っていますから、実際に書きながら感触をお確かめください。600はインクが入っていないので、持った時のバランスを見てください」
M400は小さくて軽い。逆にM800は大きくて重い。M600はM400に近い軽さで、そこそこ大きい。
定番はM800ですが、今の私には大きすぎるようです。
M400を持って、試し書き。
スルスルスル・・・と滑らかに書けます。
実は前日、某大手文具店でもM400とM800を試し書きしたのですが、ひっかかる感覚で、あまりいい印象でありませんでした。
しかしフルハルターさんのM400は別物。
「太さはM(中字)ですが、もとはB(太字)から研いでいるんですよ」
ついに森山スペシャルを体験しました。
続いてM400のEF(極細)も手にしてみました。
とても細い字が書けるのですが、カリカリしたフィーリングで好みではありません。
どうやら太さはMが良さそうです。
続いてM400かM600か。
これはかなり悩みました。
M400のコンパクトさもいいですし、M600の堂々とした姿も魅力的。
「どっちがいいかなぁ・・・」
とつぶやいていると、
「それだけ悩むのでしたら、どちらでも大丈夫ですよ。M400ならM400に体が慣れますし、M600ならM600に体が慣れます。価格はM600が8,000円以上高いですから、M400を選ぶという方法はありますね」
と森山さん。
なるほど。
その言葉を参考に、M400に決定。
ペン先はM。
軸の色はブルーにしました。
スーベレーンはグリーンが定番ですが、私はブルーの美しさに惹かれたのです。
「それでは、ご住所とお名前、電話番号を書いてください」
私がM400で書いていると、森山さんの視線を感じます。
森山さんは私が書いている手の動きを見て、書き癖をチェックしているのです。
「ペン先はBからMに研ぎますから、少し時間がかかります。今月末くらいを目安にしていてください。もっと遅くなるかもしれませんが・・・。できあがりましたら、お電話でお知らせします」
「楽しみにしています。よろしくお願いします」
とお店を後にしました。
今はペン先が自分用に研がれたM400ができあがるのをワクワクした気持ちで待っているところ。
とりあえず、それまでは家にあるラミー サファリで練習しています。
作品は昨年のドイツ、ケルン。キヤノンEOS 7DとタムロンSP AF 17-50mm F2.8 XR Di II VC で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。

また“魔女の一撃”に遭ってしまいました。
腰を痛めたのです。
ぎっくり腰は、欧米では「Hexenschuss」と呼ばれることもあるとか。
Hexenschussは、ドイツ語で「魔女の一撃」なのです。
今年1月に初めて遭ってから、気をつけていたのですが、自宅で何気なく床にあったものを取ろうとした瞬間にやってしまいました。
それは、まるでポッキーを折ったような感覚。
「しまった!」と思った時には、もう床に崩れていました。
ただ前回よりは症状が軽く、何とか部屋の中を移動できています。
とはいえ、腰にはまだ痛みがあり、とても重く感じます。
ここのところ、重い機材を持ち歩いたり、長時間パソコンの前にいたり、あまりゆっくり休んでいないせいで、疲れが溜まっていたのかもしれません。
しかし仕事は年末進行。待ってはくれません。
とりあえず・・・頑張るだけです。
作品はドイツ、ベルギー国境に近い町、アーヘンにて。ライカM9とズマリット50mm F1.5で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。

腰を痛めたのです。
ぎっくり腰は、欧米では「Hexenschuss」と呼ばれることもあるとか。
Hexenschussは、ドイツ語で「魔女の一撃」なのです。
今年1月に初めて遭ってから、気をつけていたのですが、自宅で何気なく床にあったものを取ろうとした瞬間にやってしまいました。
それは、まるでポッキーを折ったような感覚。
「しまった!」と思った時には、もう床に崩れていました。
ただ前回よりは症状が軽く、何とか部屋の中を移動できています。
とはいえ、腰にはまだ痛みがあり、とても重く感じます。
ここのところ、重い機材を持ち歩いたり、長時間パソコンの前にいたり、あまりゆっくり休んでいないせいで、疲れが溜まっていたのかもしれません。
しかし仕事は年末進行。待ってはくれません。
とりあえず・・・頑張るだけです。
作品はドイツ、ベルギー国境に近い町、アーヘンにて。ライカM9とズマリット50mm F1.5で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。

※藤井智弘 写真展「Lisboa」
2010年10月30日(土)〜11月30日(火)
Deco's Dog Cafe 田園茶房
http://www.hot-dog.co.jp/
東京都大田区田園調布2-62-1東急スクエアガーデンサイト北館1F
TEL:03-3722-5033
営業時間:9:00〜20:00
定休日:年中無休
今日は午前中に、日暮里駅から京成本線に乗って取材先へ。
京成線は普段乗ることはあまりなく、最も利用するのがスカイライナー(スカイアクセス)。
日暮里〜成田空港間です。
今回はスカイアクセスではないので、日暮里駅の普通電車側のホームを利用。
向かいのスカイアクセス側のホームには、スーツケースを持った人たち。
電車を待ちながらぼんやり見ていると、無性に海外へ行きたくなりました。
でも今年の海外行きは、9月のドイツで終了。
また来年に向けて、まずは仕事をがんばらなくては。
作品は9月のドイツ。夜のケルン。ライカM9とエルマリートM28mm F2.8 ASPH.で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。

2010年10月30日(土)〜11月30日(火)
Deco's Dog Cafe 田園茶房
http://www.hot-dog.co.jp/
東京都大田区田園調布2-62-1東急スクエアガーデンサイト北館1F
TEL:03-3722-5033
営業時間:9:00〜20:00
定休日:年中無休
今日は午前中に、日暮里駅から京成本線に乗って取材先へ。
京成線は普段乗ることはあまりなく、最も利用するのがスカイライナー(スカイアクセス)。
日暮里〜成田空港間です。
今回はスカイアクセスではないので、日暮里駅の普通電車側のホームを利用。
向かいのスカイアクセス側のホームには、スーツケースを持った人たち。
電車を待ちながらぼんやり見ていると、無性に海外へ行きたくなりました。
でも今年の海外行きは、9月のドイツで終了。
また来年に向けて、まずは仕事をがんばらなくては。
作品は9月のドイツ。夜のケルン。ライカM9とエルマリートM28mm F2.8 ASPH.で撮影。Silver Efex Proでモノクロ。

※藤井智弘 写真展「Lisboa」
2010年10月30日(土)〜11月30日(火)
Deco's Dog Cafe 田園茶房
http://www.hot-dog.co.jp/
東京都大田区田園調布2-62-1東急スクエアガーデンサイト北館1F
TEL:03-3722-5033
営業時間:9:00〜20:00
定休日:年中無休
今日から神保町にあるギャラリーCorsoへ、タムロン写真同好会の
「第4回グループ写真展」
が始まり、昨日はオープニングパーティーにお邪魔しました。
タムロン写真同好会は、レンズでお馴染みタムロンさんの社内の写真同好会。
すべてタムロンの社員さんの作品です。
カメラ用レンズを作っているメーカーさんだけに、やはり写真好きの社員さんはたくさんいらっしゃるようです。
パーティーはいつもお世話になっているタムロンの皆さんや、先輩写真家の方々などで大賑わい。
とても楽しいひとときでした。
この写真展は21日まで。
さらに前日となる金曜日は、私もとてもお世話になったカメラ雑誌前編集長の、新たな門出を祝う会に出席。
ビールを飲んでいると、何人かの方が私のところに来て、
「この間、田園調布の写真展に行きましたよ」
「ゴメン!まだ写真展に行ってないんだ」
「写真展やっているんですよね」
などと声をかけてもらいました。
気に掛けていただいて、ありがとうございます。
今回の写真展は、あまりにバタバタで準備したため、案内ハガキを送っていませんでした。
デジカメWachやトンボと花のギャラリーの日記で紹介していただいたくらい。
予想外に知っていたようで、ちょっと驚きました。
作品は9月に訪れたドイツ。ケルンの西、ベルギー国境近くの街、アーヘンです。キヤノンEOS 7DとタムロンSPAF17-50mm F2.8 XR Di II VCで撮影。Silver Efex Proでモノクロ。

2010年10月30日(土)〜11月30日(火)
Deco's Dog Cafe 田園茶房
http://www.hot-dog.co.jp/
東京都大田区田園調布2-62-1東急スクエアガーデンサイト北館1F
TEL:03-3722-5033
営業時間:9:00〜20:00
定休日:年中無休
今日から神保町にあるギャラリーCorsoへ、タムロン写真同好会の
「第4回グループ写真展」
が始まり、昨日はオープニングパーティーにお邪魔しました。
タムロン写真同好会は、レンズでお馴染みタムロンさんの社内の写真同好会。
すべてタムロンの社員さんの作品です。
カメラ用レンズを作っているメーカーさんだけに、やはり写真好きの社員さんはたくさんいらっしゃるようです。
パーティーはいつもお世話になっているタムロンの皆さんや、先輩写真家の方々などで大賑わい。
とても楽しいひとときでした。
この写真展は21日まで。
さらに前日となる金曜日は、私もとてもお世話になったカメラ雑誌前編集長の、新たな門出を祝う会に出席。
ビールを飲んでいると、何人かの方が私のところに来て、
「この間、田園調布の写真展に行きましたよ」
「ゴメン!まだ写真展に行ってないんだ」
「写真展やっているんですよね」
などと声をかけてもらいました。
気に掛けていただいて、ありがとうございます。
今回の写真展は、あまりにバタバタで準備したため、案内ハガキを送っていませんでした。
デジカメWachやトンボと花のギャラリーの日記で紹介していただいたくらい。
予想外に知っていたようで、ちょっと驚きました。
作品は9月に訪れたドイツ。ケルンの西、ベルギー国境近くの街、アーヘンです。キヤノンEOS 7DとタムロンSPAF17-50mm F2.8 XR Di II VCで撮影。Silver Efex Proでモノクロ。

先月仕事で訪れたケルンでのこと。
その日の取材を終えて、食事をしたあと、大聖堂の近くにあるカメラ店のウィンドーを覗いてみました。
時間は夜の11時を過ぎているので、もちろんお店は閉まっています。
しかしウィンドーに並ぶカメラは見ることができます。
決して大きなカメラ店ではないのですが、店内にはライカがずらり。
しかも結構マニアックなものも多数。
特に驚いたのが、1957年にごくわずか製造された、ライカMPブラックペイントがあったことです。
しかもブラックペイントのズミクロン50mm F2付きで。
さらにシルバークロームのライカMPまでありました。
ライカMPは現行でもありますが、オリジナルは1950年代に少数造られただけの珍品ライカ。
それが2台もあるなんて、非常に珍しいことです。
他にもライカM7チタンやM6Jなどなど。
さすがライカの故郷、ドイツというべきか・・・。
どれも値札が付いていなかったので、いったいいくらなのか見当も付きません。
とても自分には手が出ないことだけは確かです。
ちなみに数日後、同じお店を覗いてみたら、そのライカMPは姿を消していました。
売れたのでしょうか。それともフォトキナを意識してお店が展示していただけなのでしょうか。
ケルンを訪れたら要チェックのお店です。
向かって右にあるのが、ブラックペイントのライカMP。ブラックペイントのズミクロン50mm F2付き。値札はありませんが、おそらく日本円なら数百万円でしょう。さらに左上には、革ケースに入ったライカのステレオ撮影用レンズ、ステマーのセットまであります。他にも現行ライカMPのハンマートーン仕上げがあったり、コレクションアイテムがいっぱい。ライカM9のブラックとスチールグレーの2台が並んでいたのも初めて見る光景でした。なんとも不思議なお店です。

その日の取材を終えて、食事をしたあと、大聖堂の近くにあるカメラ店のウィンドーを覗いてみました。
時間は夜の11時を過ぎているので、もちろんお店は閉まっています。
しかしウィンドーに並ぶカメラは見ることができます。
決して大きなカメラ店ではないのですが、店内にはライカがずらり。
しかも結構マニアックなものも多数。
特に驚いたのが、1957年にごくわずか製造された、ライカMPブラックペイントがあったことです。
しかもブラックペイントのズミクロン50mm F2付きで。
さらにシルバークロームのライカMPまでありました。
ライカMPは現行でもありますが、オリジナルは1950年代に少数造られただけの珍品ライカ。
それが2台もあるなんて、非常に珍しいことです。
他にもライカM7チタンやM6Jなどなど。
さすがライカの故郷、ドイツというべきか・・・。
どれも値札が付いていなかったので、いったいいくらなのか見当も付きません。
とても自分には手が出ないことだけは確かです。
ちなみに数日後、同じお店を覗いてみたら、そのライカMPは姿を消していました。
売れたのでしょうか。それともフォトキナを意識してお店が展示していただけなのでしょうか。
ケルンを訪れたら要チェックのお店です。
向かって右にあるのが、ブラックペイントのライカMP。ブラックペイントのズミクロン50mm F2付き。値札はありませんが、おそらく日本円なら数百万円でしょう。さらに左上には、革ケースに入ったライカのステレオ撮影用レンズ、ステマーのセットまであります。他にも現行ライカMPのハンマートーン仕上げがあったり、コレクションアイテムがいっぱい。ライカM9のブラックとスチールグレーの2台が並んでいたのも初めて見る光景でした。なんとも不思議なお店です。

成田からアムステルダムを経由して、ケルンに到着したのは20日の夜。
早速翌日の朝から取材です。
ケルンメッセに入ってプレス受け付けをしたらプレスセンターへ。
プレスセンターの中には、飲み物や軽食が販売されています。
せっかくのドイツ。
プレスセンターの中でもビールを味わいました。

早速翌日の朝から取材です。
ケルンメッセに入ってプレス受け付けをしたらプレスセンターへ。
プレスセンターの中には、飲み物や軽食が販売されています。
せっかくのドイツ。
プレスセンターの中でもビールを味わいました。

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