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ドアノー

ロベール・ドアノーの代表作、「市役所前のキス」。
このサイン入りオリジナルプリントが、パリの競売で、約2100万円で落札されたらしい。
今まで写真は絵画や彫刻などと比べ、価値が低く見られているような印象があったが、
やっと同等になってきたように感じる。
オリジナルプリントの売買は、日本より欧米の方が盛んらしい。
日本はカメラ大国。
しかし「オリジナルプリント」への対応は、まだまだ欧米に追いついていないようだ。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-26 21:57

行きたいところ

何気なくパソコンの前にいると、ついインターネットで旅行会社のホームページを見てしまう。
行きたい国、行きたいところはたくさんある。
ざっと言うだけでも、
ニューヨーク、モントリオール、フィレンツェ、ヴェネツィア、プラハ、アムステルダム、ハーグ、
アイルランド、スコットランド、ウェールズ、グラナダ、バルセロナ、マドリード、リスボン、
ブルガリア、南フランス、中央アジア、チベット、
あとオセアニアの方へも行ってみたい。
それにロンドン、ローマ、パリ、そしてベルギーは何度行ってもいい。
さらに他にもたくさん…。
次に行くところはどこかな。
でも、それはいつ現実になるだろうか…。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-23 21:04

フランスパン

お昼に放送している、某有名バラエティー番組の中で、フランス人の女性が
「日本のフランスパンは硬くてマズイ」と言っていた。
フランスパンと言えば、当然硬くて、噛めば噛むほど味が出る、
まるでスルメみたいなパンという印象があった。
子供の頃は、「フランス人はよくこんな硬いパンを毎日食べられるな」と思ったものだ。

しかしヨーロッパのフランスパン、いわゆるバゲットは日本ほど硬くない。
私は実際にヨーロッパへ行って、それを知った。
2001年にベルギーのアントワープでバゲットのサンドイッチを買った。
一見すると硬そうなバゲットに、チーズやトマトが挟んである。
「食べにくそうだな」と思いながらかじってみると、パンの表面はカリッとしてサクサク。
これは美味しい。
かなり大きいサンドイッチだったが、あっという間に食べてしまった。

おそらく日本でもお店によってはヨーロッパに匹敵するバゲットは売っているだろうが、
普段はパンというと朝食にトーストを食べる程度なので、
ヨーロッパ以上のバゲットを日本で食べたことがない。
ベルギーでバゲットに対するイメージがすっかり変わってしまった私だった。

ちなみにお馴染みの食パンのサンドイッチは、発祥の地イギリスでは売っているものの、
フランスやベルギー、イタリアなど他のヨーロッパの国では見たことがない。
それとイタリアでは、菓子パンのような甘いパンが多かった。
ヨーロッパと言っても、パンだけでも国によって異なるのが面白い。

写真は2002年にベルギーへ行った時のもの。
ブリュッセルの中心広場、グランプラスで食べた昼食だ。
ヨーロッパの光と歴史的な建物に囲まれて、
Jupilerビールを飲みながら食べたサンドイッチはとても美味しかった。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-21 21:39

ベルニーニ

ヴァチカンでは、新しいローマ法王が決まった。
この話題は、キリスト教徒でない私も気になっていた。
テレビでは盛んにヴァチカンの様子が放送されている。
私は、昨年の冬に、ヴァチカン市国を訪れた。
サン・ピエトロ寺院や、サン・ピエトロ広場、
そしてシスティーナ礼拝堂が映っている映像を見ると懐かしくなる。

サン・ピエトロ広場は、まるで訪れた人を包み込むような形をしている。
17世紀に作られて、設計したのは彫刻家ベルニーニだそうだ。
ベルニーニの作品は、サン・ピエトロ寺院の中にもいくつも見られる。
この時代のトップ彫刻家だったのだろう。

ベルニーニの名前を知ったのは、画家カラヴァッジョと同じくローマに行ってからだ。
そのきっかけとなったのが、ローマの北にある美術館、「ボルゲーゼ美術館」だ。
そこにはベルニーニの彫刻の他、カラヴァッジョやラファエロなどの絵画が見られる。
この美術館は予約制で、しかも2時間入れ替えとなる。
私はここで、カラヴァッジョの作品に釘付けになってしまった。
そしてベルニーニの彫刻、
「アポロとダフネ」や「プルートとプロセルピーナ」も作品の前でしばらく時間を費やした。
硬い大理石でできているのに、そうとは思えないほど柔らかい作りだ。
「アポロとダフネ」では、ダフネが月桂樹に姿を変える一瞬が表現されている。
「プルートとプロセルピーナ」では、プロセルピーナの涙まで表現されている。
素直に美しいと感じた彫刻だった。
私は彫刻には全く詳しくないのだが、
ローマへ行ったおかげでベルニーニを知ることができた。

ローマへ行く機会があれば、ヴァチカンのミケランジェロやラファエロはもちろん、
ボルゲーゼ美術館も絶対のお勧めです。

写真上はサン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(ドーム)から見たサン・ピエトロ広場、
写真下はボルゲーゼ公園の中にある、ボルゲーゼ美術館。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-20 22:30

似ている

こちらがジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「聖ヨセフの夢」だ。
「大工の聖ヨセフ」とよく似た雰囲気を持っている。
ひざに本を載せたまま眠ってしまったヨセフの前に、天使が現れている作品だ。
ヨセフの表情や天使が着ている服がとてもリアルなのが印象的だ。
そして「大工の聖ヨセフ」と同じく、ろうそくの光と周囲の闇のコントラストが美しい。
いったい天使は、ヨセフに何を告げようとしているのだろう?
イメージが膨らむ作品だ。
こちらは真作を見ることができる。
私は一度全部見終わった後、再びこの作品に戻り、しばらく眺め続けた。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-18 22:44

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール

金曜日は上野の国立西洋美術館へ、「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展」に行ってきた。
ラ・トゥールは17世紀のフランスの画家で、真作と言われているのは40点ほどしかない。
工房を持っていたようで、400点以上の絵があったそうだが、
火事や行方不明等で1/10の数になってしまったようだ。
数が少ないラ・トゥールの作品がまとめて見れるのは、とても貴重なことだ。

実は、私はラ・トゥールの名前を知る前から、作品は知っていた。
それは「大工の聖ヨセフ」という絵だ。
以前に日記にも書いたことがあったと思うが、私はキリスト系の幼稚園に通っていた。
別に家がキリスト系というわけではないのだが…。
その幼稚園では、イエスの誕生から処刑、そして復活までが書かれた本をくれていた。
たしか12冊に分かれていたと思った。
その中のイエスが子供時代の話で、挿絵として載せられていたのが「大工の聖ヨセフ」だった。
イエスの父ヨセフが、木に穴を開けている前で、子供のイエスがろうそくを持っている。
ろうそくの灯りがイエスとヨセフを照らし、イエスの手が光で透き通っている。
そして周囲の闇とのコントラストがとても美しく、印象的な絵だった。
この絵はルーヴル美術館に収蔵されているのが、昨年パリに行った時、見た記憶がない。
よく考えてみたら、フランス絵画のところは改修中で見れなかった。
だからドラクロワもアングルも、ルーヴルでは見ていないのだ。
残念ながら「大工の聖ヨセフ」は本物は来ないで模作だったが、
やや似ている作品「聖ヨセフの夢」は本物だった。

なおイエスがゴルゴダの丘で十字架に張り付けられて処刑された時の挿絵は、
イタリアの画家、アンドレア・マンテーニャの「ゴルゴダの丘」だった。
15世紀の絵だ。
これもルーヴルに収蔵されていて、こちらは生で見ることができた。

それと「最後の晩餐」はレオナルド・ダ・ヴィンチだったはず。
今から30年以上も前、わずか5〜6歳の頃のことなのに、意外と覚えているものだ。
挿絵はよほど印象的だったのだろう。
幼稚園がキリスト系だったせいか、日本のお寺より、
ベルギーやイタリアで入ったカトリック教会の方が、感覚的にフィットするような気がする。

6月28日からは、国立西洋美術館で「ドレスデン展」が開催の予定で、
その中にはフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」が含まれているらしい。
好きなフェルメールの作品がまた見れるのかと思うと、とても楽しみだ。

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# by fujiitomohiro | 2005-04-17 12:16

写真展

銀座の富士フォトサロンへ、“ウッチー”こと内田ユキオさんの写真展に行ってきた。
今日までとは知らなかったので、慌てて会場へ向かった。
ウッチーとは、以前はよく一緒に中古カメラ店巡りなどしたが、
最近はお互い忙しくなったせいか、会う機会はとても少ない。
短い時間だったが、久しぶりに会って話しをすることができた。
ウッチーからは、「そろそろ藤井君も次だね」と言われてしまった。
写真展については、自分でもいろいろ考えている。
ただ実現するのは、まだしばらく先かな…。

会場を出てから、銀座周辺をE-300でスナップして歩いた。
今日は快晴。E-300らしい深みのある青空を狙った。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-14 23:17

オリンパスE-300

オリンパスE-300を購入した。
オリンパスのデジタルカメラは、C-3030ZOOM、C-100に続いて3台目だ。
レンズはキットのズイコーデジタル14〜45mmF3.5-5.6ではなく、
ズイコーデジタル14〜54mmF2.8-3.5にした。
14〜45mmでもいいのだが、明るいこと、近接撮影ができること、
そして防塵防滴処理がされていること、で14〜54mmに決めた。
E-300はコンパクトで扱いやすく、色調も好みで、個人的にも欲しかったのだ。
エントリー機ながら、ダストリダクションを搭載をしているところは素晴らしい。
これからは「My E-300」が活躍するだろう。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-13 21:19
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写真や旅、日記など。デザインオフィス株式会社AQUA取締役/フォトグラファー。


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