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GX8

リコーCaplio GX8。
まるでGRシリーズのような高級感のあるデザインだ。
前モデルGXと共通の角形レンズフードもあり、
装着するとストイックな街撮りスナップの雰囲気たっぷりだ。
さて、このカメラでどんな作品が撮れるのか、とても楽しみだ。
そして、いつか出るであろうGRのデジタルを期待したくなる。
リコーは私が初めて購入したカメラ。ずっと応援しているメーカーだ。
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# by fujiitomohiro | 2005-05-24 22:33

沢田教一

横浜へ「沢田教一展」を見に行ってきた。
故沢田教一氏は、UPI通信社のカメラマンとしてベトナム戦争を撮り、
ピューリッツァー賞も受賞していることで知られている。
1970年、カンボジアで射殺された。
私は高校生の頃から沢田氏の写真に惹かれていた。
文庫本の写真集「泥まみれの死」を何度も見て、
沢田氏について書かれた、青木冨貴子氏著「ライカでグッドバイ」を何度も読み返した。
また、この頃はベトナム戦争に興味を持ち、
沢田氏以外にも故一ノ瀬泰造氏の「地雷を踏んだらサヨウナラ」や、
大石芳野氏著「ベトナムは今」などを読みあさった。
最近ではビデオであるが、沢田氏の映画「SAWADA」も見た。
写真展等で沢田氏の写真は何度か見たことはあったが、
今回は戦争以外の写真やプライベートフォトが数多く展示されていて、とても見応えがあった。
また沢田氏がサタ夫人へ宛てた手紙や、使用していたライカM2、ローライフレックスも見れたのはうれしかった。

私がライカを愛用するのに影響を受けた写真家が何人かいて、そのうちのひとりが沢田氏だった。
写真集「泥まみれの死」でも、プライベートフォトが載せられていて、そこにはライカM3やM2を持った沢田氏の姿があった。
メガネ付きのズミクロン35mmF2と35mm単体ファインダーを装着したM3は実に格好良く、ライカへの憧れを増幅させた。
私が初めて買ったライカ、ライカM3にも、沢田氏の影響でメガネ付き35mmを付けた。
ただズミクロンは買えなかったので、安価だったズマロン35mmF2.8だったが。
最近はこの組み合わせで撮ることが少なくなったが、今でもM3にメガネ付き35mmを付けると、沢田氏のライカを思い出す。
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# by fujiitomohiro | 2005-05-23 00:00

ローマ

またまたテレビから。
テレビ東京系の番組、「美の巨人たち」は、ローマで活躍した彫刻家、ベルニーニだった。
ベルニーニについては、4月20日に書いた通り、ボルゲーゼ美術館で衝撃を受けた。
紹介された作品は、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会にある「聖テレーザの法悦」だ。
天使が聖テレーザに火のついた矢を繰り返し刺し、聖テレーザが恍惚の表情を浮かべながら天に昇る瞬間が表現されている。
ローマのガイドブックで、この教会を見てみると…訪れていた。
そうだ、この作品は見た記憶がある。ベルニーニの作品を見ようと入ったのだ。
教会の中で作品を見るというのは、美術館とは異なった雰囲気、空気、時間を感じる。
サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会で見たカラヴァッジオの「聖マタイ」の3部作、
「聖マタイと天使」「聖マタイの召し出し」「聖マタイの殉教」を見た時も、同じ感覚だった。
古代ローマからヴァチカン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、カラヴァッジオ、ベルニーニ…ローマの奥深さを改めて感じた。

写真上はナヴォーナ広場。手前の噴水はベルニーニの下絵がもとなっている「ムーア人の噴水」。奥のオベリスクの下には、ベルニーニの代表作「4大河の噴水」も見える。
写真下はベルニーニが眠っているサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂。
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昼間は仕事の打ち合わせをして、帰りに中古カメラ店に寄ると、キヤノンFDレンズが信じられないほど安く売っていたので、つい2本衝動買いしてしまった。
しかし家に戻ってボディに付けてみると、1本は絞りが動かない。
残念だけど、そのレンズは明日返品してこよう…。
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# by fujiitomohiro | 2005-05-21 23:00

バリ島

昨日に引き続き、テレビで海外と言えば、なぜか見てしまうのが、NHK教育で平日の23時55分からの「アジア語学紀行」だ。
バリ島でインドネシア語を学ぶ、わずか5分の番組。
特別「見よう」と意識しているわけではないが、不思議と放送時間ぴったりにチャンネルが合ってしまう。
この番組で面白いのが、単に語学だけでなく、バリの文化を紹介しているところだ。
バリの祭りであったり、民族衣装であったり、バリを旅するのに役立つ内容だ。

私は初めて訪れた海外がバリ島だった。1991年のことだ。
しかも、ひとりで行った。
その時は、誰かと一緒に行こうなんて考えもしなかった。
初めはヨーロッパ、特にフランスのパリにも行ってみたかったが、予算がないこと、そして安いツアーでは空港からホテルまでの移動も自力。
当時は今のようなインターネットはない時代。
情報はガイドブックや旅行雑誌から得るしかなかった。
だから、ほぼ個人旅行と言えるツアーは無理だった。
そこでヨーロッパと同じように興味を持っていたバリ島を候補にした。
バリ島の文化に触れてみたい、特にガムラン音楽を生で聴いてみたいと思っていたのだ。
旅行雑誌を見ると、行動がフリーのツアーならかなり安い。
思い切って申し込み、9月に日本を発った。

あれから、もう14年になろうとしている。
テレビの映像を見ていると、14年前とは街の様子はあまり変わっていないようだ。
初めての海外で、夢中になってカメラのシャッターを切ったり、
逆に、あまりに日本と異なる生活が衝撃で、写真を撮ることすら忘れていたり。
今、バリ島を訪れたら、どんな写真が撮れるだろう…などと時々考えている。

写真は、Galleryにも載せている作品。
芸術の街、ウブドゥで撮った、民族舞踊の練習をする少女たちだ。
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# by fujiitomohiro | 2005-05-20 22:32

ヴァチカン

テレビでヴァチカン市国のことを放送していた。
自分が行ったところ、しかも印象深かったところなので、ついつい見入ってしまう。
映像を見ていて、ミケランジェロが作った大聖堂のドーム(クーポラ)やピエタ、システィーナ礼拝堂のフレスコ画、
ベルニーニが作った広場や大聖堂内の彫刻、さらに地下の宝物館などいろいろと思い出す。
ヴァチカンを訪れたのは、もう1年半も前のことになる。
この時は、イタリアはローマのみだったので、次にイタリアへ行くならローマ以外になるだろう。
でもローマ、そしてヴァチカンは、いつかまた訪れたい。

上の写真はGalleryでも載せている作品。
夕暮れの中、ピンチョの丘から撮ったポポロ広場だ。
遠く、夕陽がかかっているドームが、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂だ。
下はサン・ピエトロ大聖堂の中から見たドーム。とても美しい。
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# by fujiitomohiro | 2005-05-19 22:12

サティ

しばらく前から、なぜか無性にエリック・サティの「3つのジムノペディ」が聴きたくなっていた。
この曲は、ルイ・マル監督の映画、「鬼火」で使われていることでも知られている。
また何度かTVCMでも流れたと思うので、曲名は知らなくても耳にしたことがある人も多いだろう。
最近はiPod用にロック系のCDをレンタルすることがほとんど。
しかしサティは家で静かに聴きたいと思ったので、
今日出かけた帰りに、CDショップで購入することにした。

CDショップ、しかもクラシックのコーナーに行くのは久しぶりだ。
前回は…もう数年前になるかも。
たしか現代クラシックのジョルジュ・リゲティのアルバム、「レクイエム」を買って以来だ。
ちなみにリゲティのレクイエムは、映画「2001年宇宙の旅」で使われていて、
モノリスが現れた時に流れる音楽(というか、初めは音楽だとは思わなかった…笑)だ。

クラシックコーナーでサティのアルバムを探したり、他のクラシックCDを眺めていると、
いかにも今どきの若いカップルが入ってきた。
そして髪の毛まっ茶のお兄ちゃんが彼女に、「マーラーの第5番、いいよぉ!」と言っている。
ちょっとビックリ。

アルバムは、サティのスペシャリストと言われているらしい、アルド・チッコリーニ演奏のCDを買った。
サティをじっくり聴くのは、これが初めてかもしれない。
どれも不思議な感じがする曲だ。
BGMの元祖と言えるような人だし、家で落ち着いた気分になりたい時や、
自分の作品について考える時に、様々なイメージを沸かしてくれそうだ。
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# by fujiitomohiro | 2005-05-11 22:51

ドアノー

ロベール・ドアノーの代表作、「市役所前のキス」。
このサイン入りオリジナルプリントが、パリの競売で、約2100万円で落札されたらしい。
今まで写真は絵画や彫刻などと比べ、価値が低く見られているような印象があったが、
やっと同等になってきたように感じる。
オリジナルプリントの売買は、日本より欧米の方が盛んらしい。
日本はカメラ大国。
しかし「オリジナルプリント」への対応は、まだまだ欧米に追いついていないようだ。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-26 21:57

行きたいところ

何気なくパソコンの前にいると、ついインターネットで旅行会社のホームページを見てしまう。
行きたい国、行きたいところはたくさんある。
ざっと言うだけでも、
ニューヨーク、モントリオール、フィレンツェ、ヴェネツィア、プラハ、アムステルダム、ハーグ、
アイルランド、スコットランド、ウェールズ、グラナダ、バルセロナ、マドリード、リスボン、
ブルガリア、南フランス、中央アジア、チベット、
あとオセアニアの方へも行ってみたい。
それにロンドン、ローマ、パリ、そしてベルギーは何度行ってもいい。
さらに他にもたくさん…。
次に行くところはどこかな。
でも、それはいつ現実になるだろうか…。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-23 21:04
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写真や旅、日記など。デザインオフィス株式会社AQUA取締役/フォトグラファー。


by fujiitomohiro
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