ドアノーのカメラ
現在、ライカギャラリー東京と、ライカギャラリー京都で開催されている、ロベール・ドアノー写真展「Les Leicas de Doisneau」。
タイトル通り、ドアノーがライカで撮影した作品が展示されています。
ドアノーというと、私はローライフレックスを使っているイメージが強く、またライカR4やR5を手にしている写真を見たことがり、レンジファインダーのライカを使っている印象はあまりありませんでした。
しかし東京でのレセプションで、ライカIIIcやIIIf、ライカM3を使っていたとドアノーの娘さんのスピーチを聞くと、展示されている作品がより興味深くなりました。
またドアノーはペンタックスやニコンも使っていたとか。
さらにジャンルー・シーフと仲が良かった話を聞いて、シーフが撮ったドアノーのポートレートを思い出しました。
それはスタジオで撮られたドアノーの全身ショットで、右手にハンドストラップを掛けた、ブラックのニコンFフォトミックFTNを提げています。
それまで私は、ニコンFのフォトミックは格好いいとは思えなかったのですが、その写真を見て、すぐに気持ちが変わったのでした。
タイトル通り、ドアノーがライカで撮影した作品が展示されています。
ドアノーというと、私はローライフレックスを使っているイメージが強く、またライカR4やR5を手にしている写真を見たことがり、レンジファインダーのライカを使っている印象はあまりありませんでした。
しかし東京でのレセプションで、ライカIIIcやIIIf、ライカM3を使っていたとドアノーの娘さんのスピーチを聞くと、展示されている作品がより興味深くなりました。
またドアノーはペンタックスやニコンも使っていたとか。
さらにジャンルー・シーフと仲が良かった話を聞いて、シーフが撮ったドアノーのポートレートを思い出しました。
それはスタジオで撮られたドアノーの全身ショットで、右手にハンドストラップを掛けた、ブラックのニコンFフォトミックFTNを提げています。
それまで私は、ニコンFのフォトミックは格好いいとは思えなかったのですが、その写真を見て、すぐに気持ちが変わったのでした。
by fujiitomohiro
| 2016-02-24 12:27
| 日常 Daily