10年ぶりの初心
今年に入ってから、引越やら海外やらで、慌ただしい日々を過ごしてきました。
ようやく落ち着いてきたかな、と思ったのは、もう夏になってから。
そこで、ふと銀行残高を気にしてみると・・・驚くほどの金額が減っていました。
体から血の気が引いていくのがわかります。
これはかなりマズイ・・・。
引越にしても、海外にしても、かなりお金がかかります。
しかも海外はヨーロッパが2回。物価高でユーロ高。
さらに渡航中は仕事ができませんから、その分の収入はなし。
お金が出て行くばかりの状態になっていました。
物欲の多い私ですが、さすがに欲しかった自転車は当分諦めるしかありません。
ちょうどフリーになりたてでお金が全くなく、必死で仕事を求めていた頃を思い出しました。
あれから10年。もう一度初心に戻り、デビューしたての気持ちで仕事と向き合っています。
写真は2001年に初めて訪れたヨーロッパ。ベルギーのアントワープです。向かって左の建物は、アントワープ市庁舎。中央の噴水には、「アントワープ(アントウェルペン)」の語源(シュヘルド川で猛威を振るっていた巨人の手「アント」を切って、投げた「ウェルペン」)となるローマ戦士ブラボーの像が建っています。
ようやく落ち着いてきたかな、と思ったのは、もう夏になってから。
そこで、ふと銀行残高を気にしてみると・・・驚くほどの金額が減っていました。
体から血の気が引いていくのがわかります。
これはかなりマズイ・・・。
引越にしても、海外にしても、かなりお金がかかります。
しかも海外はヨーロッパが2回。物価高でユーロ高。
さらに渡航中は仕事ができませんから、その分の収入はなし。
お金が出て行くばかりの状態になっていました。
物欲の多い私ですが、さすがに欲しかった自転車は当分諦めるしかありません。
ちょうどフリーになりたてでお金が全くなく、必死で仕事を求めていた頃を思い出しました。
あれから10年。もう一度初心に戻り、デビューしたての気持ちで仕事と向き合っています。
写真は2001年に初めて訪れたヨーロッパ。ベルギーのアントワープです。向かって左の建物は、アントワープ市庁舎。中央の噴水には、「アントワープ(アントウェルペン)」の語源(シュヘルド川で猛威を振るっていた巨人の手「アント」を切って、投げた「ウェルペン」)となるローマ戦士ブラボーの像が建っています。
by fujiitomohiro
| 2007-08-09 15:18
| ベルギー Belgium