マヨネーズ
キヤノン、富士フイルム、オンキヨーなど、「ヤ」「イ」「ヨ」などが大きい企業はまだありました。
マヨネーズやドレッシングでお馴染みのキユーピー。
キューピーではなくキユーピー(ユが大きい)。
日頃キユーピー製品にお世話になっているのに、これは知りませんでした。
さて、ずいぶん前にも話題にしたことがありますが、ベルギーやフランスでは、フライドポテトにマヨネーズをかけて食べるのをご存知でしたか?
そもそもフライドポテトはベルギーが発祥と言われています。
でもフライドポテトは「フレンチフライ」とも言われますね。
昔アメリカで、フライドポテトを作っていた人がフランス語を話していたので、その人がフランス人だと思って「フレンチフライ」と呼んだそうな。
ところがその人はベルギー人でした。ベルギーの南部はフランス語なのです。
ベルギーやフランスでは、フライドポテトのことを「フリッツ」と言います。
もともとフリッツは、白身魚のフライのこと。
かつて海で魚が捕れなかった時、その代わりにジャガイモを白身魚に見立ててフライにしたことから、そう呼ばれるようになったそうです。
白身魚にはマヨネーズベースのタルタルソース。
そこから、フライドポテトにはマヨネーズをかけるようになったようです。
アメリカではケチャップが一般的になったので、現在はベルギーやフランスでフリッツを注文すると、「ソースはマヨネーズにする?ケチャップにする?」と聞かれます。
それはマクドナルドでも同じ。
実際食べてみると、酸味が日本のマヨネーズより控えめで、マイルドで美味しいです。
ベルギーやフランスを訪れた際は、ぜひお試しあれ。
写真は2002年のベルギー。世界遺産の街、ブルージュで食べた、マヨネーズたっぷりのフリッツ。

マヨネーズやドレッシングでお馴染みのキユーピー。
キューピーではなくキユーピー(ユが大きい)。
日頃キユーピー製品にお世話になっているのに、これは知りませんでした。
さて、ずいぶん前にも話題にしたことがありますが、ベルギーやフランスでは、フライドポテトにマヨネーズをかけて食べるのをご存知でしたか?
そもそもフライドポテトはベルギーが発祥と言われています。
でもフライドポテトは「フレンチフライ」とも言われますね。
昔アメリカで、フライドポテトを作っていた人がフランス語を話していたので、その人がフランス人だと思って「フレンチフライ」と呼んだそうな。
ところがその人はベルギー人でした。ベルギーの南部はフランス語なのです。
ベルギーやフランスでは、フライドポテトのことを「フリッツ」と言います。
もともとフリッツは、白身魚のフライのこと。
かつて海で魚が捕れなかった時、その代わりにジャガイモを白身魚に見立ててフライにしたことから、そう呼ばれるようになったそうです。
白身魚にはマヨネーズベースのタルタルソース。
そこから、フライドポテトにはマヨネーズをかけるようになったようです。
アメリカではケチャップが一般的になったので、現在はベルギーやフランスでフリッツを注文すると、「ソースはマヨネーズにする?ケチャップにする?」と聞かれます。
それはマクドナルドでも同じ。
実際食べてみると、酸味が日本のマヨネーズより控えめで、マイルドで美味しいです。
ベルギーやフランスを訪れた際は、ぜひお試しあれ。
写真は2002年のベルギー。世界遺産の街、ブルージュで食べた、マヨネーズたっぷりのフリッツ。

by fujiitomohiro
| 2007-09-24 22:56
| ベルギー Belgium