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2006年 05月 26日 ( 1 )

ジャンクフード

つい先日、テレビで「アメリカの食の現在」についての番組を放送していた。
アメリカは国土面積が大きく、巨大な軍事力を持っていて、お山の大将のような大国だ。
さらにもうひとつ、「肥満大国」でもある。

アメリカに行ったことがある人や、映像で見たことがある人ならわかるだろうが、とにかくアメリカは太った人が多い。
しかも、その太り方は尋常ではない。お腹から下半身が異常に太く、まるで洋梨かひょうたんのような体型をよく見かける。
本人は何とも思っていないのだろうか?
当然ながら、食べる量も尋常ではない。巨大な肉の塊をペロリと平らげてしまう。
番組によると、成人男性が1日に必要なカロリーを、わずか1食で摂ってしまうらしい。
それを3食摂れば、そりゃ太るわけだ。

しかしヨーロッパの人たちもよく食べるが、アメリカ人のような太り方をしている人はほとんど見かけない。
私はベルギーへ行った時、名物の「ムール貝の白ワイン蒸し」を食べようと思ったが、あまりの量の多さに断念したことがある。なんせバケツのような容器にムール貝が山盛りなのだ。日本人なら2〜3人分だろう。とてもひとりでは食べきれないし、見ただけでお腹がいっぱいになる。
だがヨーロッパの人たちは、肉も食べれば野菜もいっぱい食べるし、ゆっくり時間をかけた食事だ。体が大きい人は多くても、太った人は少ないのはバランスのいい食事をしているせいかもしれない。

それに対し、アメリカの食事と言えばハンバーガーに代表されるジャンクフードだ。
ハンバーガーにケチャップがたっぷりかかったフライドポテトとチキンナゲット。それらをバクバク食べて、コーラをガブガブ飲めば、不健康な肥満体型が出来上がるのだろう。
私がオーランドへ行った時も、ショッピングモールのフードコートはジャンクフードだらけだった。
しかも問題なのが、子供の肥満が急増していて、糖尿病や高血圧などの成人病も増えているとのこと。
アメリカ人の研究者は「このままでは子供たちは、確実に親の代より寿命が短くなるでしょう」と警告していた。

私は基本的に食べ物の好き嫌いはないが、毎日ジャンクフードではたまらない。
逆に言えば、アメリカ人は毎日食べていてよく飽きないな、と感心してしまう。
油が多いものを食べたら、あっさりしたものも食べたくなるし、それなりにバランスは考えたくなる。

そういえば、食べ物の好き嫌いが多い人って、どうしてそうなるのだろう?
私は好んでは食べない、というものはあっても、どうしても食べられないものはなく、そこのところはよくわからない。
おかげで海外へ行った時も、機内食から渡航先での食事まで、食べられないものがあった、という経験はない。
アレルギーのような体質的なものは仕方がないが、好き嫌いが多いと旅行へ行った時に大変だろうな、と思うし、旅の楽しみが半減だと思う。現地での食事は、その国の文化を知ることにもなるからだ。


アメリカ、ユニバーサル・スタジオ・オーランドの中で食べたハンバーガー。どうしてこんなに大きいのか…。美味しいけど、毎日ハンバーガーは嫌だな。
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トルコ、イスタンブールで食べたラム肉。付け合わせはピラフっぽい米。ラム肉はクセが少なくてすごく美味しかった。さすがフレンチ、中華と並ぶ、世界三大料理のひとつだ。
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イタリア、フィレンツェで食べたパスタ。木の実が入ったフィットチーネ。イタリア料理はどこで食べても美味しい。ワインも美味しかった。
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by fujiitomohiro | 2006-05-26 18:34 | 海外その他 Other
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フォトグラファー。カメラ専門誌の撮影や執筆、企業や店舗の撮影、セミナー講師等をしています。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。NHK文化センター講師。お仕事のご依頼はホームページ http://www.fujiitomohiro.com/に記載のメールアドレス、またはTwitterのDMからお願いいたします。


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