人気ブログランキング |

FujiiTomohiro.com/Diary

fujiitomo.exblog.jp ブログトップ

<   2007年 07月 ( 22 )   > この月の画像一覧

第七の封印

スウェーデンの映画監督、イングマール・ベルイマンが亡くなりました。89歳だったそうです。
ベルイマンは、「野いちご」「処女の泉」「鏡の中にある如く」「冬の光」「ファニーとアレクサンデル」など、多くの名作を残しています。

私もベルイマンの作品をビデオでいくつか観たように思いますが、すでに15年以上も前のことで、実のところよく覚えていません。
ただ印象に残っているのが、1956年の「第七の封印」。
新約聖書の最後にある「ヨハネの黙示録」を元にした作品です。

ヨハネの黙示録には、子羊が第一から第六までの封印を解くごとに災いが起こるのですが、第七の封印を解くと、半時間ばかりの静けさがあった、とあります。

映画では、十字軍の遠征に参加し、生還した騎士が死神と出会い、死を賭けてチェスをする、という内容。
宗教的で、静けさと映像の美しさが記憶に残っています。
ですが、結局チェスの戦いはどうなったのか、他の登場人物はどうだったのか、すっかり忘れてしまいました。
ベルイマンの映画は難解とも言われているので、そのせいもあるかもしれません。

ここのところ映画は全く観ていませんし、機会があればもう一度観てみようと思います。

写真はローマ、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂。ヴァチカンはカトリックの総本山ですが、ベルイマンの父親は、ルター派の牧師だったとか。プロテスタントのようです。
c0030685_13133564.jpg

by fujiitomohiro | 2007-07-31 13:13 | ヴァチカン Vatican

8耐

昨日は三重県の鈴鹿サーキットで、鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)が行われました。

8耐は、午前11時から午後7時まで、オートバイで8時間走り続ける耐久レース。
2〜3人のライダーで交代しながら走ります。
世界耐久ロードレース選手権のうちのひとつですが、オートバイメーカーの威信に賭けたレースでもあり、かつてはロードレース世界選手権(グランプリ=GP)のライダーも多く参戦しました。

今年はヨシムラスズキ with JOMO 34の加賀山/秋吉組が優勝しました。
私はかつてスズキのバイクに乗っていて(GSX-R250、RGV-Γ、Bandit400)、ヨシムラを応援していたものです。
ヨシムラが8耐を制したのは27年ぶりとのこと。
やはりヨシムラには8耐が似合います。

8耐は2度観戦に行きました。1990年と1992年です。
90年は資生堂TECH21レーシングヤマハの平忠彦/エディ・ローソン組が、
92年はOKIホンダレーシングのワイン・ガードナー/ダリル・ビーティー組が優勝しました。
平選手にとって悲願の8耐優勝と、GPライダーであるガードナー最後の8耐の両方を見れたのが嬉しかったです。

私がバイクに乗っていた1980年代終わりから90年代初めは、バイクブームの真っ盛り。
8耐には15万人の観客が押し寄せ、まさに真夏の鈴鹿の祭典でした。
私はいい時代を知っているのかもしれません。

写真は北海道、函館。バイクに乗っていた頃、憧れだったのが北海道を走ることでした。しかしバイクで転倒したのがきっかけで乗るのを止めてしまい、夢は実現できませんでした。
c0030685_21431191.jpg

by fujiitomohiro | 2007-07-30 21:43 | 日本 Japan

ホームページのProfile

ホームページのProfileを少々変更しました。
by fujiitomohiro | 2007-07-30 13:02 | お知らせ Information

予知能力

なんでも、アメリカのリハビリセンターに、患者の死を予知するネコがいるとか。
患者のそばで横になると、その人は必ず近いうちに死を迎えるそうです。
もちろん患者はそのことは知りませんが、もし知っていたらネコが来る度に震え上がるでしょう。

新潟の地震でも、しばらくネコがいなくなったとか。
動物には人間にはない予知能力があると言われています。

私は占いには全く興味がないのですが、「予感」は気にすることがあります。
今年訪れたチェコでも、「狙われそうだ」と感じたら、案の定地下鉄でスリの集団に襲われました。
何気ない感覚のおかげで、襲われても何も盗られず、無事に助かりました。

危険なこと以外にも、スナップ写真を撮る時に「こっちにいい被写体がありそうだ」と思うこともあります。
こうした、言わば動物的感覚を感じることは、結構大切なのかもしれません。

写真はトルコ。ケメルの街で出会ったネコ。
c0030685_23501283.jpg

by fujiitomohiro | 2007-07-28 23:50 | トルコ Turkey

花火

昨日、自宅の近くを流れる川の河川敷で、花火大会が開催されました。
「家から音くらいは聞こえるかな」と思っていたら、遠くの建物の上から美しい光。
かなり遠くですが、自宅にいながら花火を眺めたのは初めてでした。
光が見えた後、しばらくして「ドーン」という音。音速は意外と遅いかも。

決して有名な花火大会ではありませんが、約1万2000発上がったそうで、かなり豪華でした。
来年、行けたら間近で見たいです。

写真は昨年訪れたマカオ。ラスベガスにもあるウィンホテルのオープンで、花火が盛大に上がっていました。花火を見たのはこれ以来です。
c0030685_17562171.jpg

by fujiitomohiro | 2007-07-27 17:56 | マカオ Macau

元日本人

先日、アメリカの某ソフトメーカーの方とお会いしました。
もちろん日本人で、普通に日本語で会話…と思っていたのですが…。
名刺交換をすると、名前の表記がカタカナ。そして自宅はアメリカ。

「アメリカに在住ということは、グリーンカードを取得されたんですか?」

「いえ、アメリカの市民権を取得しました」

「え!?ということは、アメリカ人になられたんですか?」

「そうです」

数年前にアメリカの市民権を得たとか。
つまり元日本人。
なるほど、だから名刺もカタカナだったのです。
当然パスポートもアメリカで、日本に入国の際は空港で外国人のところに並びます。

「アメリカの空港はセキュリティが厳しいですけど、アメリカ国籍になってから楽になりましたね」

意識しなければ普通に日本人の会話ですが、実はアメリカ人と話している、と思うと、とても不思議な感覚になりました。
そうした感覚のギャップというのは、面白いものです。

写真はアメリカ、ロサンゼルス。
c0030685_223932100.jpg

by fujiitomohiro | 2007-07-25 22:42 | アメリカ USA

旧東独

ドイツの首都ベルリンに、旧東ドイツをテーマにした格安ホテルが登場し、物珍しさで人気だとか。
旧東ドイツ出身の経営者が「旧東ドイツにこだわったホテルを造ったら面白いのでは」と始めたそうです。
「シュタージ(旧東独秘密警察)・スイート(2名で1泊1万円くらい)」には、シュタージ幹部が住んでいた地区の家具を置いたり、部屋にホーネッカー元国家評議会議長の肖像画があるなど、かなりのこだわり。
なんとも変わったホテルです。

東西ドイツが統合されて18年。
若者はすでに冷戦時代を知らないのかと思うと、なんだか不思議な感じがします。

写真は今年の2月に訪れた、旧東ドイツだったドレスデンの街とエルベ川。
c0030685_2015757.jpg

by fujiitomohiro | 2007-07-24 20:02 | ドイツ Germany

8月号

各カメラ雑誌の8月号が発売中です。

デジタルカメラマガジンのP114〜P117「プロに学ぶ!デジタル写真塾」で、私が下町スナップの撮り方をレクチャーしています。
デジタルカメラ専門誌に初登場。
普段は取材をする側が多い私ですが、今回は取材される側で、とても新鮮に感じました。

月刊カメラマンでは、連載の「We Love 中カメ」はキヤノンEOS7を取り上げています。
またキヤノンのメディアストレージM80を紹介。

日本カメラでは、連載の「コレからライカ」は、ライカM6について。
そして特集「ツァイスレンズの描写力をデジタルでも楽しもう」を担当。
ソニーα用ツァイスレンズの性能の高さを実感してください。
さらにニッシンスピードライトDi622の紹介をしています。

なお今日発売の日本カメラムック「mama's camera(ママズカメラ)vol.02」の、P74〜P75「はじめての中古カメラ屋さんめぐり」を私が撮影、執筆しています。

ぜひご覧になってください。
c0030685_149752.jpg

by fujiitomohiro | 2007-07-21 13:54 | お知らせ Information

コスタ・マノス写真展

昨日、ライカカメラジャパンのライカ銀座サロンで、今日から始まるコスタ・マノス写真展「American Color」のオープニング・レセプションに行ってきました。

コスタ・マノスは現在も活躍する、ギリシャ系アメリカ人の写真家。
写真家集団マグナムにも所属しています。
実は、私はコスタ・マノスのことはよく知らなかったのですが、マグナムのホームページでポートフォリオを見てみると、知っている作品がいくつもありました。
それだけに、この写真展がとても楽しみでした。

今回のAmerican Colorは、フロリダやニューヨークなどで撮影されたカラー作品。
強いコントラストとビビッドな色調が印象的で、明らかに日本人の視点とは異なる点が興味深かったです。
またライカM8で撮影された新作も2点入っていますが、基本的な表現はデジタルでも変わらないことを感じました。

この写真展は、10月14日まで開催されます。

写真は2004年に銀座で撮影した作品。
c0030685_13161346.jpg

by fujiitomohiro | 2007-07-20 13:16 | 日本 Japan

地下鉄初乗り1000円

イギリスポンドが円に対して上昇し、ついに1ポンド250円を超えたとか。
現在、ロンドンの地下鉄は、初乗りが4ポンド。つまり1000円もします。

ロンドンの地下鉄は、運賃がゾーンで分かれていて、観光スポットが集まる中心部はほぼ初乗りのゾーン1で移動できます。
たしか全英オープンテニスで有名なウィンブルドンはゾーン2だったような。
ただ、いくらゾーン1で移動できるとは言え、1回乗って1000円は高過ぎます。
もちろんロンドンが世界で一番地下鉄運賃が高い街。
駐在員はかなり辛いようです。

円安は対ユーロでも進んでいて、1ユーロは168円を超えました。
私が5月にオランダへ行った時が158円くらいだったと記憶しているので、それより10円も上がったことになります。

このままでは、ヨーロッパは行きたくても諦めざるを得ません。
次にヨーロッパを訪れるのは、遠い先になりそうです。

写真は2004年2月のロンドン。地下鉄ヴィクトリア駅です。ニューヨークの地下鉄は「サブウェイ」ですが、ロンドンの地下鉄は「アンダーグラウンド」と言います(”チューブ”という愛称もあるようですが、あまり聞いたことがない…)。当時の初乗りは2ポンド(約400円)でした。それでも高いと思ったのに、3ポンド、4ポンドとどんどん値上がりしています。
c0030685_1792822.jpg

by fujiitomohiro | 2007-07-18 17:09 | イギリス UK
line

フォトグラファー。カメラ専門誌の撮影や執筆、企業や店舗の撮影、セミナー講師等をしています。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。NHK文化センター講師。お仕事のご依頼はホームページ http://www.fujiitomohiro.com/に記載のメールアドレス、またはTwitterのDMからお願いいたします。


by fujiitomohiro
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー