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似ている

こちらがジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「聖ヨセフの夢」だ。
「大工の聖ヨセフ」とよく似た雰囲気を持っている。
ひざに本を載せたまま眠ってしまったヨセフの前に、天使が現れている作品だ。
ヨセフの表情や天使が着ている服がとてもリアルなのが印象的だ。
そして「大工の聖ヨセフ」と同じく、ろうそくの光と周囲の闇のコントラストが美しい。
いったい天使は、ヨセフに何を告げようとしているのだろう?
イメージが膨らむ作品だ。
こちらは真作を見ることができる。
私は一度全部見終わった後、再びこの作品に戻り、しばらく眺め続けた。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-18 22:44

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール

金曜日は上野の国立西洋美術館へ、「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展」に行ってきた。
ラ・トゥールは17世紀のフランスの画家で、真作と言われているのは40点ほどしかない。
工房を持っていたようで、400点以上の絵があったそうだが、
火事や行方不明等で1/10の数になってしまったようだ。
数が少ないラ・トゥールの作品がまとめて見れるのは、とても貴重なことだ。

実は、私はラ・トゥールの名前を知る前から、作品は知っていた。
それは「大工の聖ヨセフ」という絵だ。
以前に日記にも書いたことがあったと思うが、私はキリスト系の幼稚園に通っていた。
別に家がキリスト系というわけではないのだが…。
その幼稚園では、イエスの誕生から処刑、そして復活までが書かれた本をくれていた。
たしか12冊に分かれていたと思った。
その中のイエスが子供時代の話で、挿絵として載せられていたのが「大工の聖ヨセフ」だった。
イエスの父ヨセフが、木に穴を開けている前で、子供のイエスがろうそくを持っている。
ろうそくの灯りがイエスとヨセフを照らし、イエスの手が光で透き通っている。
そして周囲の闇とのコントラストがとても美しく、印象的な絵だった。
この絵はルーヴル美術館に収蔵されているのが、昨年パリに行った時、見た記憶がない。
よく考えてみたら、フランス絵画のところは改修中で見れなかった。
だからドラクロワもアングルも、ルーヴルでは見ていないのだ。
残念ながら「大工の聖ヨセフ」は本物は来ないで模作だったが、
やや似ている作品「聖ヨセフの夢」は本物だった。

なおイエスがゴルゴダの丘で十字架に張り付けられて処刑された時の挿絵は、
イタリアの画家、アンドレア・マンテーニャの「ゴルゴダの丘」だった。
15世紀の絵だ。
これもルーヴルに収蔵されていて、こちらは生で見ることができた。

それと「最後の晩餐」はレオナルド・ダ・ヴィンチだったはず。
今から30年以上も前、わずか5〜6歳の頃のことなのに、意外と覚えているものだ。
挿絵はよほど印象的だったのだろう。
幼稚園がキリスト系だったせいか、日本のお寺より、
ベルギーやイタリアで入ったカトリック教会の方が、感覚的にフィットするような気がする。

6月28日からは、国立西洋美術館で「ドレスデン展」が開催の予定で、
その中にはフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」が含まれているらしい。
好きなフェルメールの作品がまた見れるのかと思うと、とても楽しみだ。

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# by fujiitomohiro | 2005-04-17 12:16

写真展

銀座の富士フォトサロンへ、“ウッチー”こと内田ユキオさんの写真展に行ってきた。
今日までとは知らなかったので、慌てて会場へ向かった。
ウッチーとは、以前はよく一緒に中古カメラ店巡りなどしたが、
最近はお互い忙しくなったせいか、会う機会はとても少ない。
短い時間だったが、久しぶりに会って話しをすることができた。
ウッチーからは、「そろそろ藤井君も次だね」と言われてしまった。
写真展については、自分でもいろいろ考えている。
ただ実現するのは、まだしばらく先かな…。

会場を出てから、銀座周辺をE-300でスナップして歩いた。
今日は快晴。E-300らしい深みのある青空を狙った。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-14 23:17

オリンパスE-300

オリンパスE-300を購入した。
オリンパスのデジタルカメラは、C-3030ZOOM、C-100に続いて3台目だ。
レンズはキットのズイコーデジタル14〜45mmF3.5-5.6ではなく、
ズイコーデジタル14〜54mmF2.8-3.5にした。
14〜45mmでもいいのだが、明るいこと、近接撮影ができること、
そして防塵防滴処理がされていること、で14〜54mmに決めた。
E-300はコンパクトで扱いやすく、色調も好みで、個人的にも欲しかったのだ。
エントリー機ながら、ダストリダクションを搭載をしているところは素晴らしい。
これからは「My E-300」が活躍するだろう。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-13 21:19

Round Midnight

新宿のコニカミノルタプラザへ、清田一樹さんの写真展
「Round Midnight ー深夜徘徊者の視線ー」
を見に行ってきた。

清田さんは、月刊カメラマン、04年6月号の「カメラマン最前線」で取材させていただいた。
夜景を撮られているのだが、絵はがきのような観光地の夜景ではなく、
昼間では決して見ることができない、深夜ならではの住宅街での夜が捉えられている。
不思議な光と空間を楽しんできた。

この写真展は今月18日まで開催されているので、ぜひ足を運んでみてください。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-12 21:43

春も夕暮れ

東京の桜は満開になり、いよいよ春本番だ。
「春は…」言うと、思い出すのは学校で習った「枕草子」だ。
たしか「春はあけぼの」「夏は夜」「秋は夕暮れ」「冬はつとめて」だったと記憶している。
春の日の夜明けや夏の日の夜、秋の日の夕暮れや冬の日の早朝は趣があると思う。
では、私自身はどうだろう?とふと考えた。
どうやら季節に関係なく、夕暮れ時が好きなようだ。
もちろん朝や日中も良いのだが、夕暮れはなぜか惹かれてしまう。
一日が終わろうとするせいだろうか、どことなく寂しさを感じ、
住宅街を歩くと、夕食の支度をしている音や、野球中継のテレビの音が聞こえてきて、
人の生活が感じられるせいもあるのかもしれない。
そして一日のうちで、最もドラマチックな光と感じるせいもあるだろう。
明日から東京は雨らしい。どうやらドラマチックな光の夕暮れは期待できそうにないようだ。

今日は外出したついでに、近くの桜で有名な公園へ行ってみた。
案の定、公園の中はとんでもない人混みだ。
駅から公園へ向かう人の流れは、まるでコンサートかスポーツイベントでもあるかのよう。
でも桜で春を感じ、蝉の声で夏を感じる日本人の感性はとても好きだ。
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# by fujiitomohiro | 2005-04-10 21:18

エプソンブース

PIE2005のエプソンブースに展示された、オリンパスE-300と僕の作品。
残念ながら、作品にクレジットはありません。
なおエプソンPX-G5000を使って、A3サイズにプリントされているそうです。
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# by fujiitomohiro | 2005-03-21 22:11

Information

3月17日〜20日まで開催されるPhoto Imaging Expo 2005(PIE2005)で、
オリンパスブースにあるE-300作例集と、エプソンブースに僕の作品が展示されます。
ぜひお越しいただき、オリンパスE-300の画質の良さをご覧ください。
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# by fujiitomohiro | 2005-03-16 20:04
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フォトグラファー。写真や旅、日記など。


by fujiitomohiro
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