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モノクロにしてみました

以前、「Gallery」の中にある「Special 」のコーナーに載せていた、雨の横浜、中華街で撮った自転車の作品を、モノクロにして見てみたい、というリクエストをいただいた。
カメラはデジタル一眼レフのオリンパスE-300で、オリジナルはもちろんカラーだ。
早速Photoshop CSでモノクロ作品に作り替えてみた。
カラーは雨に濡れる夜の中華街を「色」で見せたけど、モノクロは「トーン」で見せている。
同じ写真でも、味わいが異なる結果になった。
確かにモノクロにした方も、なかなかいい感じだな。
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# by fujiitomohiro | 2005-07-17 18:32

馴染めない

先日、某所にいたところ、そこに勤務しているO氏に、

「”デジイチ”って何のことだかわかる?」

と聞かれた。

「それって”デジタル一眼レフ”のことですよね?」

と私が返した。
「そうそう、すごい略し方だよね」
とO氏と話していたら、それを聞いていたO氏の同僚S氏が、

「いやぁ、わからないよぉ。もしかしたら”デジタルイチバン”かもしれないよぉ」

と言って、みんなで大笑いしたことがある。
いったい、いつから「デジイチ」なんて言い始めたのだろう?
そう言えば、コンパクトデジタルカメラのことは、「コンデジ」と略すらしい。
「コンデジ」は、インターネットであちこちの写真、カメラ関係のサイトで見かけるので、もはや一般的な表現なのかもしれない。

ところが、カメラ雑誌の仕事をしている私は、一度も「コンデジ」や「デジイチ」という言葉は使ったことがない。
また私が仕事をしているカメラ雑誌の中にも、「コンデジ」や「デジイチ」などの言葉は、たぶんないと思う。
もしかしたら、インターネット系の人たちが言い出したのかもしれない。
確かに、いちいち「コンパクトデジタルカメラ」と書くのは面倒だ。
略したくなる気持ちもわかないでもない。
しかし、私はどうしても、それらの言葉が馴染めない。馴染めそうにもない。
きっとこの先も使うことなく、「コンパクトデジタルカメラ」や「デジタル一眼レフ」と書くだろう。

私は古い人間なのかな。
# by fujiitomohiro | 2005-07-11 22:45

スキャン

ロンドンの地下鉄のことを書いたら、同時テロが起きてかなりの驚きだ。
狙われているだろうとは思っていたが、まさかオリンピック開催決定の翌日だとは。

昨日は、昨年パリで撮ったモノクロネガをフィルムスキャナでスキャンした。
ホームページ用とプリントの前にポジ像として確認しておきたかったからだ。
今までホームページのGalleryにあるモノクロはすべてプリントをスキャンしているが、今回はネガから直接デジタルデータにしてみた。

パリのモノクロ作品がアップされた時は、ネガからスキャンしています。

写真は昨年の9月にパリで撮った、言わずと知れた凱旋門。
約1週間の滞在中、ずっとほとんど雲がない快晴で、撮影していない時はサングラスをかけていたほど強い日射しだった。
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# by fujiitomohiro | 2005-07-08 13:18

地下鉄

2012年の夏季オリンピック開催地がロンドンに決まった。
パリが有力視されていたので、やや意外な結果だ。
パリは何度も候補に挙がりながら落選してきた。
「今度こそ」と思ったら、よりによって常にライバル関係にあるロンドンに奪われたのだから、きっとパリ市民は相当がっかりしただろう。

そのロンドン大会の成功の鍵は、地下鉄の整備にあるのだとか。
ロンドンの地下鉄はよく遅れたり、止まったりするらしい。
私は2回ロンドンへ行ったことがあり、地下鉄もよく利用した。
初めて行った時は特に何もなかったが、2回目では駅へ行ったら遅れていた。
キップを買って改札を入ると「DELAYED」の文字。
ホームには、電車はまだか、と待っている人たちでいっぱいだ。
私は急いでいるわけでもないし、のんびりと電車が来るのを待った。

ロンドンの地下鉄のホームは「次は○○行き 到着まであと□分」のような表示がされる。
日本では「電車がまいります」みたいな表示だが、到着までの時間が出るのは親切だ。
乗った人ならわかると思うが、車内は結構狭い。
夕方の帰宅ラッシュの時間帯は、かなりの混雑だ。
ただ、車内にはあちこちに駅名が書かれた路線図が貼ってあるので、どこにいても自分が降りる駅はあといくつ、なのかがすぐわかる。
なぜ日本の電車には路線図や駅名の電光表示が少ないのだろう?初めての場所でラッシュに遭遇してしまうと、とても不便なのだが。

個人的にロンドンの地下鉄で気になったのは、運賃の高さだ。
ロンドンでは運賃がゾーンで分かれていて、もっとも短いのがゾーン1、次がゾーン2、と数字が増えると値段も上がる。
ロンドンの中心地はゾーン1でほぼどこでも行けてしまうので、最低運賃で済むのはありがたい。
ところが、その最低運賃が2ポンド(約400円)もする。
つまり隣の駅に行くにも400円かかるのである。これは高い。

とにかくロンドンは物価が高い。そして食事も美味しいと言えるところは少ない。
私はロンドンは好きな街だが、この2つは何とかしてもらいたい。

「地下鉄」は、国によって呼び方がいろいろだ。
パリのメトロ、ニューヨークのサブウェイがよく知られているが、ロンドンはアンダーグラウンドと呼ぶ。
同じ英語の国でも、呼び方が異なるのが面白い。
ちなみにアンダーグラウンドの愛称は「チューブ」らしいが、私はロンドンでチューブと聞いたことがない。本当に言われているのかな?
なお香港の地下鉄はMTR。何両編成なのかは知らないが、先頭から最後尾までかなりの長さがある。
新しいのか、駅も電車もかなりきれいだ。
パリのメトロは古さを感じるが、駅構内や車内でストリートミュージシャンが演奏していたりして、なかなか楽しい。

海外へ行ったら、その国の鉄道に乗るのも楽しさのひとつだ。

写真上はロンドンの地下鉄、パディントン駅。遅れている電車を待つ人たち。
写真下は香港のMTR、セントラル駅。ホームは広くてとてもきれいだ。
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# by fujiitomohiro | 2005-07-07 11:51

サンドイッチ

昨日のゴーヤー入りホットサンド。
書いていたら、ヨーロッパで食べたサンドイッチを思い出した。
「サンドイッチ」の発祥はイギリスだ。
コンビニのような小さいスーパーに入ると、日本のような食パンのサンドイッチがたくさん売っている。
昨年の秋、ドイツのケルンからの帰りに寄ったロンドンで、晩ご飯に近所のコンビニのようなお店でサンドイッチを買った。
初めはパブへフィッシュ&チップスでも食べに行こうかと思ったが、疲れていたので、その日はサンドイッチで済ませたのだ。
ちなみにパブへは、翌日の夜にしっかり行ってきた。
さて、ホテルの近所で適当に買ってきたサンドイッチ。
チキンサンドだったか、ガブッとかみつくと、なんだか覚えのある味がする。
「ん?この味は…」
なんと長ネギの味だ。普通に考えればサンドイッチに長ネギが挟んであるなんてヘンだ。
ところが、ネギ(?)とチキン、ソースのマヨネーズとパンがなぜかマッチする。
これは不思議な美味しさだった。
まぁ、美味しいとは言っても、イギリスなので…。

サンドイッチで思い出深いのがもうひとつ。
02年にベルギーへ行った時のこと。
南部の街、リエージュを訪れた。
お昼時になってお腹が空いたので、サンドイッチ屋さんに入った。
そこで食べたのが、バゲットに挟んだ、ケチャップ味のツナだったかポークだったか、のサンドイッチ。
「どんなサンドイッチがあるの?」と聞いて、フランス語で返された中に「アメリカーナ」という言葉が聞こえたので、それにしたのだ。
店員のおばちゃんが、「これも入れる?」みたいに、白いニンニクのかけらほどの大きさのものを私に見せた。
何だかわからなかったが、とりあえず「ウィ」と言って入れてもらった。
出来上がったアメリカーナをガブリとかじってみると…。
あの白いものは、味といい、歯応えといい、まさに酢漬けの「らっきょう」だ。
今でも本当はあれが何だったかはわからないが、バゲットのサンドイッチにらっきょう(?)の組み合わせは不思議で、意外にもバランスが良かった。

ひとくちに「サンドイッチ」と言っても、思い出すと、いろんな種類があることを感じる。

写真上は昨年の秋に撮った、ロンドンのリージェント・ストリート。
写真下は02年に撮った、ベルギー、リエージュのビューラン山の階段から見た街並み。
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# by fujiitomohiro | 2005-07-05 23:20

ゴーヤーサンド

仕事の帰りに入った飲み屋さんで、「ゴーヤーサンド」なるものをメニューに見つけた。
聞けばゴーヤーが入ったホットサンドのようなものらしい。
夕暮れ時、昼食を取っていなかった私は、とてもお腹がすいていたので、気になったゴーヤーサンドを頼んでみた。
出てきたゴーヤーサンドは、なるほど確かにホットサンドだ。
パンの中にゴーヤーと豚肉、卵が、とろけたチーズと一緒に挟んである。
「苦いホットサンド」を想像していたが、食べてみるとチーズのせいか、ゴーヤーの苦みが隠れて、想像していたよりずっと美味しい。
ビールにもよくあい、パクパク食べてしまった。

ゴーヤーと言えば沖縄。
だが私は、まだ一度も沖縄に行ったことがない。
行った人の話を聞くと、「とてもいいところ」なのらしいが、結構旅費がかかるのがネックだ。
どうしても「その価格なら、どこか海外へ…」と考えてしまう。
今の私にとって、沖縄は遠いところのようだ。

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# by fujiitomohiro | 2005-07-04 22:56

作品はプリント

ここ数日、仕事で何人かの写真家に会う機会があった。
そこで感じたのは、やはり自分の作品の最終形はプリントだということだ。
特にデジタルでは、パソコンのモニタで見るだけで終わってしまう人は多いだろう。
それはそれでいいのだろうが、私はどうしても感覚的にしっくりこない。
なんとなく物体がないというか、バーチャルな感覚なのだ。
やはりプリントという形になるのがいい。

そういえば、かつてエドワード・ウエストンの息子であるブレット・ウエストンは、80歳だったかの誕生日に自分の作品のネガをすべて暖炉に入れ、燃やしてしまったそうだ。
ウエストン曰く
「私の作品と言えるのは、私がプリントしたものだけ。私の死後に、私のネガを使ってプリントされるのは我慢できない」
というわけらしい。
作品とはプリントのことであり、自分が焼いたオリジナルプリントが残ればそれでいい、のだそうだ。
いかにもファインプリントにこだわっていたウエストンらしい。
さすがに私は、いずれ年を取ってもネガを燃やしたり、デジタルデータを削除してしまうことはないだろうが、その気持ちはわかる気がする。

銀塩モノクロにしても、デジタルにしても、もっとオリジナルプリントに力を入れたい、
と強い刺激を受けた仕事だった。
# by fujiitomohiro | 2005-07-01 19:04

今日は…

昼間、家で仕事しているとインターホンが鳴った。

「はい」

と出ると、おばあさんが立っていた。

「土曜日でおくつろぎのところ、○×△□教のボランティアです…」

一応、丁重に断った。

それよりも…

今日は金曜日なんですが…。
# by fujiitomohiro | 2005-06-24 21:52
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フォトグラファー。写真や旅、日記など。カメラ誌での撮影や執筆、企業や店舗の撮影、セミナー講師等をしています。撮影やセミナーのご依頼はホームページ http://www.fujiitomohiro.com/からどうぞ。


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